『ブラックジャックによろしく』によろしく
第61話(がん医療編・20)「御家族の方は、こちらへ」
2003/07/24
「第61話 御家族の方は、こちらへ」
皆さんこんにちは、えれです。お元気ですか?
お陰様で私は元気です(^^)。
さて、前回の感想で、私は実は少し手を抜きました。
何だか、自分のやっていることの意味に疑問を感じていたんですね。
でも、嫌な気分でした。
かなりぐじぐじと後悔しました。
で、こんな思いをするなら二度といい加減なことはすまいと誓った訳です。
これは自分の為ですので、まぁ、もし無理をしているな、と思ったときは
そう声をかけて下さいね(^^;
さて、先日単行本第6巻が発売されました。
改めて思うことは、自分は「告知」の是非そのものにあまり関心を寄せて
いないのだろうか?ということでした。
ここや単行本の感想ページでもその件について触れたことはありません。
それは、自分が「告知は要求して当然のこと」と認識しているから?
それとも、感性が鈍い?自分には起こり得る筈のないことと考えている?
はたまた、もうあまり驚くようなこともなくなってしまったから?……
自分でも、よく、分かりません。(正直に。)
もしよろしければ、6巻の感想は『読書の森』でご覧下さい。
(えーと庄司先生と赤城さんとはこれを読む限り何もないようだ、ゴメン!!)
しかし、言えば言うほど言うことがあるっつうのもマズイね。
・不動産屋さんの前で
いちいち絵作りがうまいですね。
また、皆川ちゃんが非常にファッションなどにも気を遣っていて、かなり
「イマドキの女の子」だということも分かります。
しかし、「言えないよ…」とはよく言った、よく言ったよ。(理由はこじつけがましいが)
だけどなんだかビリヤードみたいですね。
「変な事考えたりしないで」と、(非常に悪い言葉ですが女房面で)言う彼女が
スイッチを押してしまうのは。
・「終末医療は専門じゃない」
悪者になる、ということがあなたの支え?
そう?
そうなの?
・もう一度。
やったーーーーーー!!
とか叫ぶところじゃないことは重々承知しています、ごめんなさい。
でも。
そう、もう一度。
もう一度だよ。
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