『ブラックジャックによろしく』によろしく
第67話(がん医療編・26)「この輝ける世界」
2003/09/23
皆さんお元気ですか?えれです(^_^)。
突然と、すっかり秋になりましたね。
季節柄か、机に向かっているとどうしても眠くなるので、
ベッドに寝ながらやっています??(^^;
さて、今回も大変お待たせして済みません。
あと、どうも歯切れのよい文章が出なくて済みません。
(いや、前がそうだったということでもないですけど)
ここに至って気づくのも変だけれど、すぐに答えの出せないことって
あるんですね。
昔ある人が私に言うことには、「男は(とわざわざ限定するのはその人が
男性だったからですが、これは後々考えると非常に興味深いことのように
思えます)オレは死なないんじゃないかと思う頃があって、自分もそんな
風に思ってきたけど、近頃やっと、ああいつかは自分も死ぬんだなと
思うようになった」。
これが女性だと”死”の部分に”老い”が入るんじゃないかと思うのですが、
そうすると女性にとって老いは死よりも怖いこととなりえるのかという、
そうなると色々と考えてしまいます。
ともあれ、死と老いと(親しい人との)別れとは、自分の傲慢さに向き合わ
される瞬間には違いないように感じます。
では、どうぞ今回もおつきあい下さい。
・「なんで今まで気づかなかったのか」
それは、見るのが怖かったからであり、目に映っても
見ようとしていなかったからでしょう。
私は、ここでは描かれていない部分の、この後辻本・夫さんが
どういう行動を取ったのかが気になります。
・朝ごはんたべないの?
うん、たべない。
それにしても…まだ名前ないのか皆川ちゃん。(これ寄り道ね)
・ドクターショッピング
この行動は至極当然と言えば当然通る道なのだろうけれど、やはり
つらいです。
・明日があるさ♪
私だったら「What a wonderful world」が
聴こえるかなぁ。
春の嵐の中、世界はまるでハレーションを起こすように瞳の中まぶしく
輝いて見える。
。
どうしてあなたはそのことをしっているの。
・聞いてください
今のところ勝手な解釈ですがやはりここは正攻法で(保険外で)
行くんだろうなと思いました。
気功で食餌でアガリクスで、私はその効用について知りませんので
それでガンが消えた人がいるのか分かりませんが、それを患者本人の
口から言われることはあまりに痛々しいことです。
いつも思う、生きてるだけじゃだめなの?って。
そのひとは何かになったり、何かをなさなければだめなの?
生きてるだけじゃ、だめですか。
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