〜その後のきもち〜(「がん編」終了後の今思うこと)

2004/05/24

「がん編」終了から半年近く経ちました。
サポート体制も不備、医師との信頼関係の形成も難問をともなう場合が多い日本で、
なにごとかにつけ「がんとともに暮らす」ということがどれほど苦悩の現実かに
圧倒される日々です。

すべては私にとって対岸の火事だったのでしょうか。
感想を綺麗にまとめてしまって放り出すのは無責任ではないかと考える一方、
誰にも何も強制できない、例えば私自身も「私の問題に共感してくれ」とは言えないと思う場合、
最も有効な方法は何か、もしその人の人生にとっての一瞬でも誰かが何かを想い、その意志が
反映される方法があれば、一人一人の(考える時間という)負担は最小でも何かが変わるのに…
などと夢みたいなことを考えています。

かなりまとまりの悪い文章ですがこれなしにはいることはできませんでした。

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