『新・ブラックジャックによろしく』によろしく
第4話(泌尿器科編・4「絶望の中で」)
2007/02/11
ふーん、一恵ちゃん水着も着るんだねぇ。。。
こんにちは、えれです。
最近は、気持ちとしてはやや上向きの気分が続いております。
けれど、やはり少し長い文章になるとまだまだです。
そんな訳で、皆さんにはご心配をおかけしておりますが、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、少しですがまた今回もおつきあいください。
・ふたり
初めて二人きりで飲む斉藤くんと赤城さん。
実は昔つとめていた頃に透析を受けてらっしゃるかたがいて、水分制限、食事制限
については少しだけ聞いたことがあります。しかしこれほどひどいものだとは
思わなかったというのが正直なところです。
・このままじゃだめ、だけれど。
「じゃあ君が腎臓をくれるの…?」
赤城さんに斉藤くんが投げかけた問いかけは何度も自分自身で嫌というほど考えた
ことなのでしょう。
これから先がない。
何も言えません。
・追想
インスリン注射…子供用のを昔TVでみたことがあります。
痛々しい、と思いました。
幼い頃の赤城さんの姿が痛ましいです。
・待っていてくれた人
皆川さんと斉藤くんの心は、向かい合っていてもすれ違う。
そこに赤城さんが倒れたという一報が。
皆川さんの願いも空しく斉藤くんは夜の街を走る。
赤城さんのところへ。
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