『新・ブラックジャックによろしく』によろしく
第14話(移植編・14「医者の自我」)

2007/06/27

「電話してくれないかな…?」
「今ここで赤城さんに電話してくれないかな…?」

脅迫だよ。女はコワい。

「皆川さんが好きだよ…」

答えになっていない。男はダメだ。

「何か言ってよ…」

だから答えてないって!

すさむふたりの心のように黒いカラスが不気味に舞い飛びます。

 at 会議室

お仕事もします。

「斉藤くん。」

オヤジ現る。

「提供者と受容者の白血球の型が一致することが重要だ。」
「他人同士となればどうなるか分からん」

レシピエント。
新しいコトバが出ました。
でも「ぶっちゃけ他人でもいい」って言ってなかった…?

「じゃあ結婚しなさいよ…」
「赤城さんと結婚しなさいよ。」

出たよ爆弾。

「医者とは患者がいて初めて医者なんじゃないのかね…?」

ちょっと本編の感想からはそれますがこれには同感。
わたしはたとえ肩書きが“医者”“医師”でも患者を持たない医者は医者ではないと思っています。
本ばかり出したり、副業に精を出してるお医者さん大嫌い。それなら医者でなく“研究者”とでも
名乗って欲しい。
タレント医師大嫌い。タレント弁護士大嫌い。

「医者は…自らが医者でありたいと願うから医者なんです…」

医者。

医・者。

 pt 残されたメモ

どう動く?
どうする?
どうしたい?

斉藤くんは北海道へ飛ぶのでしょうか。

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