『新・ブラックジャックによろしく』によろしく
第20話(移植編・20「道行き」)

2007/10/01

え…えれ。当サイト管理人。 た…たいちょお。道連れの人。

(危なかった…究極の遅れを体験するところでした。
今回遅くなりまして待っていて下さった方々には本当に申し訳ありません。)

え「また無茶な日曜日がやってきました。」
た「どうしたの?」
え「最近日曜になると胸がもやもやするんです。」
た「サザエさん症候群か? ウチは見てないけど」
え「やっぱりスピリッツ発売の前の日なんだからだと思います。」
た「そこまで嫌ならやめればよろしい。でも前なんかいつも水曜日の深夜にコンビニへ
  走ってたじゃない? あの時は?」
え「なんというかですかねー、コワいもの知らずでしたね、あの頃は。すごくやる気があった。
  今はもう内容に佇んでいるという感じですね。本当に自分は何も知らずに始めてしまったなと。
  でもその頃から「木曜がこわい症候群」は出てましたよ。」
た「そうだったんだ。」
え「でもやめるというのは自分では考えられないのでそれはありませんよ。
  たとえ入院するようなことになっても病室から感想渡しますので更新お願いします。」
た「はい(笑)。で、えれを佇ませるものって何なの?」
え「わたしが思うのは体を救うことで斉藤は赤城の心も救えるか? ということなんです。」
た「うん」
え「これから赤城さんをめぐる周囲の状況が次第に明らかになっていくでしょう。それがわかった時、
  斉藤はどう行動できるのか…いまのところ想定外の事件が起きましたね。」
た「最終ページね。唐突に現れた女性の正体…、まだ話が途中だけど、俺は今回の一コマはこれを
  選びたいと思う。」
え「わたしも同意見です」
た「じゃあまた満場一致で(笑)」
え「はい。後何かありますか」
た「えれはどうなの」
え「うーん、近藤先生と赤城さんがやっとつながっな、とか。」
た「うん」
え「非常に些細なことなんだけど斉藤くんがどうやって飛行機代を持っていたかとか」
た「街金とか。」
え「んな訳ないでしょう!!」
た「じゃ闇金」
え「もっとないですよ!!」
た「いや、医者だからどこでも貸してくれるでしょう。まぁその辺は置いといて…。
  俺は知らず知らずのうちに斉藤の家への道をたどってしまう皆川ちゃん。可愛いと思った」
え「ええっ!? そうなんですか?」
た「そうなんですかって、そう思わない? いじらしいじゃん。」
え「そういう意見が出るとは思いませんでした。というかわたしってそういうタイプじゃないのかなぁ
  いや、確かにそうじゃないんですね。うーん、これは男の人から見たらということなのかなぁ」
た「そういうタイプじゃないって…おいおい(笑)。あと締めに気になることは?」
え「うーん、斉藤くんはまだ気づいていないかもしれないけどね…自分も色々あったとは言え、
  そんな地獄かいくぐって来た訳じゃないから本当に口はぼったいんですけど…
  なんていうかね、生きてりゃ何とかなるって本当のことですね。でも死んだら?
  だから斉藤は赤城さんを救いたいんだ。そんな気がするんです。恵まれた家族の中で育った
  斉藤くんが赤城さんの真実に近づけることを祈ります。」
た「俺も赤城さんの真実が知りたいです」
え「今日はお疲れ様でした。」
た「いやいや、ありがとうございました」

2007,30,September

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