『新・ブラックジャックによろしく』によろしく
第22話(移植編・22「ホームにて」)

2007/10/26

え…えれ。当サイト管理人。 た…たいちょお。道連れの人。

た「また随分ポストイットが付いてるねえ、この雑誌。書き込みもある」
え「電車の中でそういう不審なことをしてる人間がいたらわたしですね」
た「さて、問題のシーンだ。『部屋に来る…?』」
え「その前に『そんな理由じゃ嫌…』があります」
た「そりゃそうだ」
え「え?」
た「そんな理由じゃ俺もイヤ。」
え「いやいやいや」
た「だめ? NG?」
え「そうですねぇ」
た「君は女心が判らんね」
え「うっ、傷つくなぁ。」
た「で『部屋に来る…?』と」
え「わたしなら行きますね。」
た「君が行ってどーするね!!」
え「いや、わたしならそうしますよ。この目線とゆっくり手をほどくシーンがよい。
  今回のひとコマはこの6Pに丸々あげますね」
た「じゃあ俺も」
え「でも今回の話のポイントはここじゃないんですよね」
た「それとはまた別だろう」
え「じゃ再度満場一致でこれにしまうー」
た「“しまうー“って何なの」
え「いや、マイブーム。」
た「??」
え「で、時計が4時50分なんですよ。芸が細かい」
た「すごいね、これは。」
え「そして、『今は小さな観光地は皆ダメ…』その通りですよ。」
た「ああ、えれんとこは観光地だからね」
え「はい、だからこのさびれた感じとか良くわかります。うちの街もいつまで持つかな。
  わからない。で、続けて兄弟というものがわたしには良くわからないんですけど…」
た「…………。」
え「わたしには姉もいますけど母親が違いますし何しろ年が三十歳近く離れている。」
た「想像もできない? いとことか」
え「うーん。昔オリンピックの選手で試合当日の朝にお姉さんを亡くしたというかたを
  テレビで見て」
た「うん、」
え「その選手は実力を出せなくて大敗した。わたしぽろっと「お姉さんが死ぬとなぜ悲しいの?」
  と言っちゃって」
た「…………。」
え「その場を凍りつかせたことがある。わたしは精神的に、言っていいか悪いか分からないけど
  精神的にはかたわなんだと思う。」
た「……それがこれからの課題だね」
え「はい、そう思います。なんかわたしの話になっちゃっいましたけど、線路の上を歩く
  赤城さん、自由!! 病気じゃないみたいだ」
た「このひとはこれからこういう所がもっと出てくるといいね。」
え「はい。それでまたもう、(笑)面白いくらいに『僕は医者です』ってくり返すんですけど」
た「ああ、そこね。」
え「答えになってない…」
た「ああ、そこはね、別の言葉が斉藤に選べるようになったらそれが斉藤の成長だと思うよ。」
え「そうですか、なるほど。別な見方を教えられました。で、この話多分第三巻収録分は終わりです。
  さぁ、待たされますよ」
た「次は12月3日かぁ。長いね」
え「ちょっと一休みできます」
た「まぁここまでお疲れ様でした。」
え「お疲れ様でした。また、よろしくお願いします(笑)。」

2007,26,Oct.

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