『新・ブラックジャックによろしく』によろしく
第27話(移植編・27「前夜」)

2008/3/01


え…えれ。当サイト管理人。 た…たいちょお。道連れの人。

た「いきなり修羅場っから始まったね。実際こういうことはあるんだろうか。
  実体験がないからわからないけれども…」
え「はい、あるんでしょうね。今回このシーンから始まるとは思わなかったから
  意外でした。いつもこういう期待を裏切られるのから始まるっていうの…
  上手く言えませんがこういうところに激しく惹かれます。」
た「この、皆川ちゃんの態度の自立しなきゃっていう決意、もっと踏み込んで
  誰かに頼ろうとするから弱いんだと言っているけれど、そうなのだとしたら
  かなりな自覚だね」
え「はい、それでこちらは病院に戻ってきます…とりあえず無事でよかったですね。」
た「透析病院に入院させていては限界がある…赤城さんには三人の主治医がいて、
  これって俺本当不思議だったのね。チーム医療ってそんなに限界があるんだろうかと」
え「そこがこれからの日本の医療の課題だと思うし実際成功している面もでできているのじゃ
  ないかな。…と期待を持ちまして…キャバクラです(笑)」
た「縁がないね」
え「本当ですか?」
た「いやー、こうなってるんだーと」
え「勉強が必要だっていうのは前から思ってましたけどこういう面でも要るかもしれない(笑)。
  まー根回しですね。あまり言いたくはないんだけれどこういったところがきちんと
  あるのがこのマンガの魅力だと思う。」
た「で、また赤城さんの病室に帰ってくるね」
え「まー、このへんメリハリがありすぎて不謹慎だけどドキドキしちゃいますね、マンガとして。」
た「で、脳死の問題はやはり出てきたね。」
え「わたしはこれを予測できなかったんですよ。全く見誤っていました。しかしこの
 『腕は信用している』って聞くとすごい言葉ですね。」
た「うーん…」
え「で、繰り返す人間はバカだと思いますか?」
た「……。繰り返しているばかりの人に聞かないで下さい。さて、倫理委員会がはじまるけれども。」
え「斉藤くんは同席できないんですね。それで書面を…と近藤先生は言っていたんですね」
た「さあ開始、だ。今回のひとコマは俺はこの最終ページの近藤先生の後姿を選びたいと思う、
  月並みかもしれないけど」
え「わたしは今回はキャバクラでふざける近藤先生…『ナミさん入ってください』、の前」
た「その心は?」
え「いやー何も綺麗事では行かないという意味もありますが…新鮮でしたから(笑)。」

2008.2.29

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