カート・ヴォネガット・ジュニアを買う買わないで悩むの話

1999/11/21

これは昨日の話ですが、名駅の三省堂書店に寄った際、
カート・ヴォネガット・ジュニアの「時震(タイム・クェイク)」の
ハードカバーが置いてありました。
「時震」自体は出たのは少し前だし(だったと思う多分)文庫化もされる
でしょうけど、問題だったのはそれがサイン本だったということです。
私はこの間の東京貧乏旅行を例に取るまでもなく、何だか最近余計なお金を
持っているという事が少ないのです(^^;
売り場にあるのはあと4冊。サインなんて大した事じゃないかもしれないけど、
カート・ヴォネガット・ジュニアなんてもういつ死ぬか分からないんだから
(ああ、何言ってんだ私、--;)買おう、買うべきだよ!

迷いに迷って私がどうしたかというと、隣にあった坂田靖子せんせいのサイン本を
買いました(笑)。
実は来週も名古屋に行く予定があるので、カート・ヴォネガットはその時
残っていたら買おうと思います。
坂田先生の本を見たらシリアルナンバーがあって、私のは193/200でした。
ということは、待っててね、私の197/200、198/200、199/200、200/200(^^)。


(補足)
 えーと大ファンみたいに書いてますが私は実はカート・ヴォネガットは
「スローターハウス5」しか読んだ事がありません(^^;でもこれは読んだ
事が財産になるような本ですな、そう考えます、異論はあるでしょうが。
目からうろこが落ちたというか・・・いつもうろこが落ちると言ってるから、
それはコンタクトだったのじゃないの、というツッコミはなしね(^_^;

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