ねこのネタが出たせいで、昔、詩人の梶井基次郎が猫の耳のことを 「改札で切符をぱちんとやるあれで(昔ありましたよね)はさみたい」 と書いていたのを思い出しました。 梶井基次郎というのは比喩の天才なのですね、これは彼の愛情表現の なせる技で、多分本気でやりたいと思っている訳ではないでしょう(^^; そんなことしたら動物愛護団体がぶっ飛んで来るでしょうし、猫が 痛がって泣いちゃいます。そんな所は見られません。 でも確かに猫の耳の薄くて硬くてなんとも表現しがたい所、そんな気 にもさせるかも・・・ 私も本気じゃないですよ(^^; 今はマンションなので動物は飼えませんが、今私が一番気になっている猫は 「オースティン・パワーズ」に出て来たあの毛がない猫・・・なんという種類 なのかな・・・です。 もうあれが気になってしょうがなくて、さわりごこちはどんなんなんだろとか、 次に飼うとしたら絶対あれだと思っているのですが、どんなもんでしょうかね。