ねこめ〜わくにちなんで

1999/12/02

ねこのネタが出たせいで、昔、詩人の梶井基次郎が猫の耳のことを
「改札で切符をぱちんとやるあれで(昔ありましたよね)はさみたい」
と書いていたのを思い出しました。

梶井基次郎というのは比喩の天才なのですね、これは彼の愛情表現の
なせる技で、多分本気でやりたいと思っている訳ではないでしょう(^^;
そんなことしたら動物愛護団体がぶっ飛んで来るでしょうし、猫が
痛がって泣いちゃいます。そんな所は見られません。
でも確かに猫の耳の薄くて硬くてなんとも表現しがたい所、そんな気
にもさせるかも・・・
私も本気じゃないですよ(^^;

今はマンションなので動物は飼えませんが、今私が一番気になっている猫は
「オースティン・パワーズ」に出て来たあの毛がない猫・・・なんという種類
なのかな・・・です。
もうあれが気になってしょうがなくて、さわりごこちはどんなんなんだろとか、
次に飼うとしたら絶対あれだと思っているのですが、どんなもんでしょうかね。

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