(今日は旧・成人の日だよ。) 妙なものを見つけた。 ショッピングセンターのイベント会場の一角の、古銭と古切手フェア、 それはいい。 だがカウンターに置かれたもの、それは明らかにガシャポンの機械。 相当薄汚れてはいるが投入口にはきちんと『100円』と書いてある。 間違いなくこの機械は現役なのだろう。 おっかなびっくり100円を入れてみる。 レバーが降りきらず、一度目は戻って来た。 もう一度、SAMEに押してもらうと、勢いよくレバーが下がって、 カプセルが転がり出て来た。 中に入っていたのは、 大正七年の一銭銅貨、昭和十六年の五銭白銅貨、昭和十九年の一銭貨 (ニッケル?)である。 今適当に材質を書いたけど、本当の所これは疑わしい(^^; 大体そうなんじゃないかと思うけど・・・ 昭和十六年から十九年と言えば日本が大変な時だから、これを握りし めていたかつての持ち主たちも相応に大変だったかもしれない。 それにしてもこれ、全部足しても100円の価値もないんですね(^^; それが一番の驚きだったりして(^_^;