古銭でガシャポン。

2000/01/15

(今日は旧・成人の日だよ。)

妙なものを見つけた。

ショッピングセンターのイベント会場の一角の、古銭と古切手フェア、
それはいい。
だがカウンターに置かれたもの、それは明らかにガシャポンの機械。
相当薄汚れてはいるが投入口にはきちんと『100円』と書いてある。
間違いなくこの機械は現役なのだろう。
おっかなびっくり100円を入れてみる。
レバーが降りきらず、一度目は戻って来た。
もう一度、SAMEに押してもらうと、勢いよくレバーが下がって、
カプセルが転がり出て来た。

中に入っていたのは、
大正七年の一銭銅貨、昭和十六年の五銭白銅貨、昭和十九年の一銭貨
(ニッケル?)である。

今適当に材質を書いたけど、本当の所これは疑わしい(^^;
大体そうなんじゃないかと思うけど・・・
昭和十六年から十九年と言えば日本が大変な時だから、これを握りし
めていたかつての持ち主たちも相応に大変だったかもしれない。
それにしてもこれ、全部足しても100円の価値もないんですね(^^;
それが一番の驚きだったりして(^_^;

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