グレート・エスケイプ

2000/01/20

さて昨日、真と贋とかバッタもんという話をしましたが、
そうではなくて、「元々欲しかったもの」、ですね。
贋に見えても他の場合ではそれが真、ということもあります。
また、人はちょっとしたもので十分幸せになることもあるという・・・(^^)

例としてご紹介したエピソードは(おもちゃが云々という所からね)
二つ目までは実体験、三つ目はナイショ(^^;
この辺についてはまた今度。

* * *

『大脱走』を見ている。
子供の頃から何回見たかわからないが見ている。
きっとそういう人多いでしょう。
ストーリーは把握しているから、好きな所だけつまむように
見て、まるでBGM代わりのようであるが、その時その時で
けっこう記憶が曖昧なのが分かる。
アメリカ兵役のスティーブ・マックイーンのバイクのシーン
とか、(いつもあれでもし痔だったら痛そう、と思ってしま
うのですが^^;)彼にとって”野球”が自由の象徴であるとか
そういうのは焼きついているんだけど・・・
(私はこの映画のせいでドイツには野球がないんだと思って
いた。あの、そんなことないですよね^^;)

あとは得意分野の分担具合とか、トンネルを掘るんだけど、
堀った土の処理をどうするとか、そういう地道なことが面白い。
ただ子供の頃と違うのは、この映画ドイツの人が見てもちっとも
楽しくないだろうなということ。
まぁこの手の映画はみんなそうだけどね。

私はビッグX役のリチャード・アッテンボローさんが好き。
目つき悪くて(*^^*)

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