私とやおい

2000/02/20

あ〜びっくりした。送受信ができず、もう少しでSAMEに
「パソコン障害のため、つれづれエモーションはしばらくお休みします。」
の告知を出してもらわなければならない所だった。
そうなんです、このHPは大元がSAME、つれづれはえれの所で分割して
運用してるんですね。(そんなの他にもあるのかは分からないが^^;)

さて、ここからが本当の本文です。
* * *

中島沙帆子先生のマンガ「電脳やおい少女」においては、
”やおい”とは「女が女のためにかく男同士の恋物語」と
されています。
この言葉の歴史的変遷はどうあれ、今はこの定義で問題ない
ように思われます。
ちなみにこのマンガでは、主人公ではありませんがやおい
サイトにはまる美女が尋ねてきたボーイフレンドに対して
「テレホタイムに何の用よ!」と怒鳴る一幕などあり楽しいです(^^)

私は基本的にやおいは読みません。
でもその手の本が全く無いという訳ではないのです。
というのは好きな作家の先生方が少なからずその手の仕事も
手掛けられているからなのですね。仕方ないよー。読むよー。
一度、寡作の上、掲載誌を転々としている大好きな漫画家の方が
おりました。マガジン○ボーイという雑誌に載るというので
本屋さんで友達(もちろん、というか普通の非やおいの人)
に手伝ってもらって探していたら、友達が
「えれちゃん、あったよ○ボーイ!!」と言いながら男同士が
からんだ表紙の雑誌を手にかざしながら向こうから走ってきた時は
消えてなくなりたいと思いました。

この間図書館でイギリス女性が書いた「我が愛しのホームズ」と
いう本を見つけて、坂田靖子先生の表紙にひかれて借りてきましたら
これが仰天ホームズとワトソンのプラトニック・ラブの話でした。
イギリスにもやおいがいるのかと驚いたり妙に安心したりして。
よく考えたら「モーリス」だの何だの生んだお国柄ですものね。
いや〜納得納得。

・・・と、こんなことを話していたら、それは言い訳で本当は
嫌いじゃないんでしょー(^^)とたいがいつっこまれます。
どうしてなんだろ。

あ、最後に、恋は自由と思います。それは、そうです。
(優等生的な答えですが)

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