終れない二月

今本屋さんで「別冊宝島 お宝コミックランキング」という本が
目に飛び込んできて、つい買っちまいました。
……どうすんだよまたこんな本買って……。
でも、でも私に無視できる訳がない（T-T）
こうしちゃいられない、あたし行かなくちゃー！！
＃だからどこへ（爆）
ページをめくるごとに今日までありとあらゆる場所で見てきた
本の表紙・背表紙が頭を駆け巡ります。
あの時のあれ、あの人に借りたあれ、あの店で触れたあれ。
すべてを所有することはできなくとも、またそんなことは望みは
しなくても記憶だけは自由なのです。

しかしこの本読めば読むほどすごい事が書いてあります（溜息）
内田善美先生は漫画業界と縁を切りたいので自作の再版・復刻を拒否、
そんな〜〜！！（爆）
コミックの方はまだ何とかなりますけどイラスト集・絵本の類はもう
かなり難しくなってきてるんですよね……（涙）

ところで私は古本市で購入した内田善美先生の原画（雑誌の口絵イラスト）
を持っていましたが、絶対失くしちゃいけないと厳重にしまい込んだ結果
なくしてしまいました。（……。）
この調子でなくしたものに竹本泉先生のサイン（印刷の年賀状に書かれて
あったもの）、大江千里のサインなどがあります。

……とここまで書いて、ちょっとあたしってバカじゃないか！？（@_@;）
この調子でまだ色々あると困るので、なるべく探さないようにしています。
（あると信じていた方がよい。）

さて、所持本のリストは最も多い漫画を五十音順にし、その他児童文学、
ＳＦ等のジャンル、さらに雑誌等でも区切ろうかと思っています。
（私はある雑誌も集めています。）
そして漫画の中も、さらにサンコミックス、セブンティーンコミックス等の
銘柄で分けたいと思っていて、これが結構自分では目玉かなと思っています。
収集している方にとってはそれほど驚くような内容でもないんであれですが（^^;
この構想を話したら、ＳＡＭＥは頭を抱えていました。（ごめんよいつも迷惑かけて。）

さて、何となく新しい方向が定まりました。
この道には終りがない、
古書巡礼の旅は果てしなく続くよ。