昨日夕ごはんに豆ご飯を作りました。 よそってくれたのはSAMEでした。 ところが私の分には白飯ばかりで豆がちょっとしか入ってないように 見えたので(もうここら辺からかなりみみっちい話であることはご了承 ください)自分のばっかり入れて〜と私はSAMEに食ってかかりました。 ところが豆はご飯の底の方にいっぱい入っていました。 豆は隠れて見えないだけだったのです。 そう、まるでしばし真の愛がそうであるように。私は結婚してからとみに意地汚くなり、(というか元からそうだったのが分かった だけかもしれませんが-_-;)思い出すのはよく昔話にある、兄が働き者の弟を自分 がいない間に食べ物の美味しい所を一人じめしたと思い込んで殺してしまい、弟の お腹を割いてみるとまずい部分だけいっぱい入っていた、というやつです。 愛が何かは知らないけれど、自分が食べてなくても相手にあげることができるか というのは間違いなく試される瞬間だなぁと思う今日このごろ・・・。 さぁ、残りの豆ご飯を食べよう・・・。