春なのに

2000/03/23

今日なんかもうすごく暖かくて、ニットのジャケットなんか
着てられないって感じです。
橋の向こうの家の紅梅はほんの150cm位の身長ですが今が満開です。
思わず橋の上でスキップしちゃったりなんかしててへへ(*^^*)
ところが最近ここに春めいてきましたね、と書くうちに考えたこと
なのですが、「春」というのは非常に便利に使われる言葉だなって
思うのです。

つまり

 春だから  →  眠いのよ

とか

 春だから  →  新しい服がなくちゃね 

(^^;)などはみんなこれです。

 春なのに  →  お別れ

というのはこの変形パターンですな。
しかしこれは春ばかりではないようで、

 「夏こそ!ビール」

とか

 「ちょっと食べ過ぎじゃない?(--;」「いいじゃん秋なんだし〜」

とか

 「また鍋物?(T_T)」「冬だからいいの」
 
など、こういう言い回しが溢れていますね。
はっきり言って言い訳なのですが、こう言われると何となく正しいような、
別にいいような気がしてくるから、季節の効果って絶大です。
だけどすべての責任を取らされる季節はかわいそう(^^;

さて、これに似たものに「愛」があります。
すなわち

「愛しているから○○」
「XXするのは愛しているからよ」

こんなのもやはり・・・
いや、これはここまでにしておきましょう。
ではこの辺で・・・ごきげんよう、うふっ。ぱちっ。(ウインクの音)

* * *

今日買った本

・秋月りす  「OL進化論O」

  春らしい表紙の最新刊。

・樹村みのり「あざみの花」

  送っていただきました、ありがとうございました。
  大変重い内容の作品集ですが探していた本なので感慨深いです。

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