暗くなるまでこの本を

2000/05/05

さっき生まれて初めて細長いちまきを食べました。
(SAMEのお土産)
えれのふるさとでは、お節句にはもち米を炊いてきな粉をつけて
食べる三角の笹もち、俵型で中にあずきが入った笹だんごを食べます。
(どちらも笹の葉で巻いてあるのは同じ)
細長いのには何が入っているのかずっと疑問でしたが、
白いお餅なのでびっくりしました。これは上新粉かな?
関東から以西はみなこれですよね。
ちまきに差が出てくる境界はどこなのかな?
えれです。

郵便局にある市民文庫の中に、もし自分の探していた本を
見つけてしまったらあなたはどうしますか。
恥を忍んで下さいと頼むでしょうか。
「何だこの人」って思われるだろうなぁ。
その前にあれ一応市の持ち物だろうしなぁ(元は寄付でも)。
いいんだ、表紙取れてるし……きっとどこかにあると思う
から……からから。

それにしても、ああいう所の本のラインナップはなかなか
見ていて飽きないです(^^)気の抜け加減も楽しくて。
図書館も文庫コーナーは大抵市民からの提供で成り立っているので
誰がこの本を…と思うと楽しいですね。(それにしても何で図書館は
文庫は買わないことになっているのだろう?)
そう言えば、名古屋に来てびっくりしたのは図書館がとても流行って
いるということでした。
土日ともなれば、まさに夏のプールかとみまごうばかりに老若男女で
混み合います。
私は図書館はクーラーが効いてて(クーラーが効いてて、というのは
情けない理由ですが)適当にすいてて、のんびりしに行く場所、と思って
いたから、これにはびっくりしました。
一瞬不景気のせいかな?とも思ったのですが、名古屋は元々図書館の
利用率日本一、その代り新刊書は売れない所なんだそうです。

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