パズルは得意？

ここに越してきてから第何度目かのクローゼット整理をしている。
…あかん、パズルに失敗したようだ。
どあーっ、モノがモノがモノがぁーっっ！

はぁはぁ 

新しいものを買おうなんて、土台無理があるような…
暑いですね、えれです。
そろそろ雨の匂いもしてきたようですよ。


さて、昨日買った本。
（全部で三人の方に送っていただきました、ありがとうございました。
お一方は個人、もう一つはネットの古本屋さん、最後はオークションだよ。
だけど個人の方からの物が一番多いのは何故……^.^;）

・河あきら「あしたのシノプシス」

・   〃   「さびたナイフ」

  これは元々持っていたものですが、うちのは表紙が無かったので、
  他の本を譲って頂くのを機にこちらも頂くことにしました。
  でも表紙の無い方も人から頂いたものですので、手放すことはありません。

・   〃   「山河あり」

  これで河先生のマーガレット時代のコミックスは揃った…かな？

・市川ジュン「それぞれの旅」

   以前どこかで私は気が長いというようなお話をしましたが、
   雑誌に発表された前編を読んだのが２５年前、今こうして
   初めて一冊にまとめられたものとして後編を読んだ訳です。
  （単行本の発売は'76年。）
   うーん、気が長いと言うか何と言うか……（だって市川ジュン先生で
   こういうタイトルの話、というのも知らなかったんだよ〜^^;）   

   つまり当時別マは飛び飛びに買っていた可能性があるということなのね。
   この第一ページ目の絵とか話はよく覚えているんだけどなぁ。

・川崎苑子「いちご時代」全３巻

・伊東愛子「ザ・ウームズ・アイズ 子宮の目」全２巻

・竜巻竜次「ザ・タックスマン」

  うーむ、アリガトウ（*^^*）

・千明初美「蕗子の春」

・森谷幸子「ルームメイト」

  ずっと辻村弘子先生だと思っていまして…探しても見つからない訳だよ。

・福田章二（庄司薫）「喪失」

  これだけ字の本です。
  私は庄司薫さんのファンなのですが、どうしても福田章二名義のこれだけは
  自分で見つけることができませんでした。
  ところで庄司薫さんと言えば奥さんはピアニストの中村紘子さん。
  中村紘子さんはもう先から某カレーのコマーシャルをやってらっしゃいます。
  そのＣＭを見るたびに、やっぱり庄司薫さんも奥さんのカレーを食べるのだ
  ろうか（当たり前か）とか、もうそんな事ばかりが気になって……。


それにしても、「あしたのシノプシス」に同時収録の「PIETA−遠い夜の腕」は
児童虐待に繋がる話、「それぞれの旅」は親の自死遺児の生き方がどんなに困難
であるかを描いて、どちらも以前に発表されたものであるのに時宜を得ていると
いうか、最近関心を集めるテーマであるのに驚きました。