星界の戦旗・08決戦前夜

2000/06/13

(注・ネタばれあります。)

今回はのっけから「殿下、それはセクハラです」と
言いたいような場面から始まった。

ビボース兄弟の力量に不信を唱え続ける参謀長に、
二人と何かあったのか、と迫る長官殿下。
窮する参謀長に、しつこく「で、(恋愛トラブルがあったのは)
どっちとだ?」と言ったりして、この人なんだかなぁ(^o^;
一方「答える必要を感じません」、と生真面目に抗い続ける参謀長、
「そんなことないもんねー」とでも言えばいいのに(無理か)
まじめな人なんだなぁ。
しかし私も「両方とかも」と思ったりして何をか言わんやです(^^;

主戦場がアプティック門と断定され、アトスリュア百翔長はラフィールら
配下の長たちを集めて決戦前のさかずきを酌み交わす。
「もしかして最後の言葉は私だけに言ったのだろうか…」
管理職としてラフィールにこんなことを思わせるような言い方というのは
どうかと思いますが、しかしこの人は少し人間くさいね(^^)。

刻一刻と迫る決戦の時を控え、ガバガバ酒をあおるサムソン、その相手を
するソバーシュ、(アーブは遺伝子操作の賜物として酔っ払わないそうな
んです。羨ましい)エクリュアはあいかーらず(爆)(^^;

しかし「年をとるってどんな気分?」とジントに聞くエクリュアったら、
人類統合体がこんなけしからん奴らとは戦争だ〜と思ってしまう気分も
少し分るような、人は自分と異なるもの、自分より優れている(と感じ
られる)ものに対しては反発を抱くもの、最も逆の場合もありますが…
憧れて崇拝者になるという場合ですね。
これをうまくしたのがジントのケースなのかな、でもジントとてアーブが
賛美すべき点ばかりでないことは(どの生き物でもみんなそうですよね)
よーく分っている、この辺がサムソンの感じるジレンマと重なり合って
面白い。

(次回)
「バースロイルの戦い」

ついについに戦闘開始?
しかし上記の参謀長とビボース兄弟の件ですが、三角関係ということも
ありえるかも?挙げ句の果てに「君といるより兄(弟)の方が大事だよ、
バ〜イ」と言われたとか?ああ、妄想は果てじ……

(文責:えれ)

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