参ってしまった話

いやー、参った、たまげた、大変だった。
って自分で引き起こしてしまったのだけど。

今日は市の健康診断の日、時間はあるからまだゆっくり用意して
と思っていたら、会場の健康保険センターから電話が。
何と私は午前10:00 の受け付けを11:00と思い込んでいたのだ。
（この時点で約40分の遅刻。）
「……（@o@;; 」
この瞬間私は過去何ヶ月かで最高最大の緊張状態にさらされた。

私はあと10分かかると返事したところを３分で駆け抜けた。
ちなみにウチから市の保険センターまでは徒歩５分である。
このことを先方が知ったら一体どう思うか。（--;
そのうえ保険センターの人は「慌てて事故に遭わないように気を
つけて」とまで言ってくれていたのであった。ああっああっああっ……。

受付している間も検診を受けている間も生きた心地がしなかった。
もしかしてみんな私のせいで帰れないでいるんじゃ、私のせいで
予定が狂ってしまったのじゃ、と、そればかり思い、
「遅刻が一番悪い」「社会人になったら遅刻が一番いけない」と
言った両親の言葉が呪文のように頭をぐるぐるめぐる。
（親の言葉の拘束力って、実は結構すごいですよね！（^_^;）

まぁもちろん、私より遅れて来た方というのもいるにはいるんです。
が、私は検診後の医師による診察（希望者のみ）も希望していたので、
（そんな時は遠慮すべきなのかも知れないけど…うう、体の方も大事
なので…）結局最後の一人になってしまいました。

えーと、こんな風に書いていても、私は学校時代も会社員の時も
全然遅刻をしたことが無い訳ではありません（そんなことある訳がない^^;）。
でも今日は、検診の為朝食抜きの筈なのに、帰り道で気付くと
食欲なんて吹っ飛んでしまっていたのでした。

P.S.
余談ですが、今日採血してくれた先生は素晴らしく上手かったですよ。（^^）