ナナちゃんの足で

2000/09/18

また風邪をひいてしまいました。
どうにも最近調子が悪いので、予定もこなせず、
くさっています。
ベッドに横になりながらこんなに不調なのはこの間
ナナちゃんの足の下を避けずに通ってしまったからだ
と考え、厄落としするためにはやはりもう一回通りに
行かなければと考え、やっと今日観念して薬を飲んだら、
死ぬほどマワッてしまった(@_@)


昨日までに買った本。

青森の林語堂さまから。

「朝な夕なに」 ヘルダレック 秋元書房 セブンティーンシリーズ

(漫画ではないよ)

昔これの映画化を見ていたく感動した。
本当は亡くなった友のお墓の前でクラスメートたちが「真夜中のブルース」
というジャズの曲を演奏するシーンが有名なのだが、見た時はそんなことは
知らなくて、登場するモダンな校舎(作中でも西ドイツで最も近代的な校舎
と書かれている)等に目を引かれていた。

ラストのシーンでヒロインのハンナ先生がギョロ目の校長先生に
「あらやだ!(とは言わなかったかも知れないが)あなた私のこと好きなのね!」
「ふんっ 釘を掛けるところからさ」
「私は釘を外すところからよ」(すいません、いつも通り見てないと分りませんね)
というのが心に残っていますが、これは映画独自のシーンのようです。
この本は映画のスチールも豊富に載っていてよいですな。

戻る