OTAFUKU

2000/09/22

皆さんお元気ですか?えれです

不調不調と言っていたこの頃も、だんだん落ち着いて調子が
上がってくるようになりました。
熱を出したり苦しかったりした時に思い出していたのは
何故か初めておたふく風邪になった時の事でした。

私がおたふく風邪になったのは確か25歳位の頃のことで、
(子どもの頃やりそびれていた)
当時貧血など諸々で通っていた病院で罹ってしまいました。
                                ^^
季節柄その病院にはおたふく風邪のお子さんがうじゃうじゃ
いたのです。病院で病気になってりゃ世話ないですがそれは
置いといて、連日の通院やフレックス出社で有給の危なかった私は
(確か3月)無理して会社に行ったのですが、ひとたびおたふく風邪と
バレるや否や「皆ムコ入り前の大事な体だから家に帰るように」と
女性の先輩から強く強く言われ(フロアに恋人でもいたんでしょうか)
おたふく風邪は法定伝染病だからダイジョウブ、との彼女の声を背に
出社10分で家に帰ってきたのです。

結局治るまで2日休みました。
おたふく風邪は法定伝染病でなく学校伝染病でした。
(ワタシもちょっと考えれば分ることですよね!! *^^*)
後でこの話を人にしたら「それは…先輩が正しい」と言われました。
有給はどうしたのかな、分からない。


今日買った本。

近所のGEOにて。

「鳥類悲願始末人」 明智抄 白泉社 花とゆめ
「百花繚乱始末人」      〃

新刊。

「おむかえがくるよ」 曽祢まさこ ぶんか社 ホラーM

  タイトルはすごいですが(…。)家族愛を謳った本当にいい
  お話なのです。
  迎えの車に乗ろうとするおばあちゃんにお嫁さんが「寒いから」
  とコートを着せ掛けようとする、それを「それはいい品だから」
  と断る、ここがリアルですごくいいなと思った。
  家族の為になる物はできるだけ残して身一つで逝こうとする、
 (あち!ちょっとネタばれ、ごめん)こんな事ができるだろうか?
  無理だ…「わ〜ん、墓まで持っていく〜」と泣き叫ぶ物ばっかりだ…

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