男は論理から入る?

2000/12/26

皆さん、お元気ですか?えれです。
すごい吹雪です……
昨日従姉妹に電話で「こっちは雪が全然降らない」と言った
ばかりなのにいきなり大嘘つき(もうこの辺フォントうんと
大きくして太字にしたいくらいだが)となってしまいました。

さて、今巷で話題の本『話をきかない男地図が読めない女』
を読んでいます。
何かと思い当たるフシばっかなのですが、(^^;
「男脳女脳テスト」というのがついているのね。
やってみたら私は「オーバーラップ」(極端にどちらかと
いう訳ではない。本では男と女の両方に片足づつ踏み込んで
いるようなものとあります)と出ました。
それは別に中庸が取れているという訳でもないと思いますが、
手前勝手ながら多分SAMEもここに近いのではないか
と思われます。

皆さんも、例えば私がクマを見に行く時一体SAMEは
一緒なのか?喜んで見ているのであろうか?とご疑問だと
思います。
元々そんなに抵抗はきつくなかったと思いますが、
本人は一昨年初めて見た「ドイツシュタイフ博物館展」を見て
考えが変化したと申します。(それまではただのクマだった。)

女性起業家第一号、マルガレーテ・シュタイフ女史は
元々家内制手工業として家に女性を集めて小物など作って
いました。(彼女が生まれたのはドイツの有名な職人街。)
そこがテディベアが登場する素地となるのですが、彼女は
小児麻痺のため右手と両足が不自由でした。
そのためその頃出始めたばかりの手回しミシンを逆向きに
置いて使いました。
もう、読んだ時涙がぶふっと吹き出そうな話ですがSAMEも
このようなエピソードや歴史に触れて感じる所があったらしい
んですね。

だから男の人には最初に理論で押すのがいいかも知れません…
(男の人って歴史もの好きだしなぁ、ちょっと違うか)
ただやっぱり見る場所は違います。
私なんかはただ「可愛いー!!*^^*」だけで突っ走る所があり
ますが「毛の生えかたが違う…」などと言われてびっくりする
ことがあります。
あと妙な顔だから可愛いのだ!というのもなかなか理解されません。
もう、顔がいのちです。その点厳しいです。
(あっクマの話になっちゃってる!)

* * *

(んで熊は毎年名古屋三越に買いに行く訳よ。三越はこの時と
ばかりフェアすんのね。もう、クリスマスにぶつけてくる訳。
掻きいれ時なんだな、きっと。ものすごい騒ぎです。
ただ店員さんもかなりとっちらかるらしくて、どうもこの箱
別の熊用の(というのはこの熊には箱がないと知っていたので)
箱みたい。あとで困らなかったのだろうか?)

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