再放送の「水戸黄門」をちらっと見てしまう。 時間がある訳ではない、そのうえまた風邪で調子は悪いし、 恐ろしいまでの現実逃避である。 助さんの、由美かおるさんのお銀のことを 「お銀は若い娘、とは申せませぬが」 ^^^^^^^^^^^^ というセリフで不覚にも爆笑してしまう。 黄門様たちは世直しの旅をしていない時は いつものメンバーでコミューンを結成し ささやかな庵で野良仕事などして暮らしている。 欲はない。みんなでいられればそれで幸せ。 助さん格さんなんか嫁とりさえ拒否している始末。 (これは少し変だと思うが) のどかである。ファンタジーである。 それにしても昔いた筈の助さんや格さんのお嫁さんは どこへ行ったの? 風車の矢七はどうでもその奥さんは? みな都合よく死んじまったとでも言うのか? いやそれは気にしちゃいけない、いけない話、 私も幾つになっても由美かおるさんみたいに 若く綺麗でいられたらいいなーと思うのだった。 (タイトルは実は「大岡越前」の方のテーマソングです。 これについても昔さんざん言いたおしたので今日は やめておきます。^_^;)