詳細情報です

タイトル星の時計のLiddellA
著者内田善美
出版社集英社
コミックス-
初版発行日1985/10/9
版刷1
サイズA5H
ジャンルコミック
コメントあらすじを載せてみますね。

「星の時計のリデル」

 ロシア貴族の末裔として帰るべき故郷を持たない富豪の息子、ウラジーミルが、二年ぶりに旧友ヒュー、ヴィのいる街ゲイルズ・バーグに帰ってきた。
 だが再会したヒューは夜毎同じ夢を見てはそこに登場する”ヴィクトリアンハウス”(ヴィクトリア調の家のことです…)に魅せられていた。
 やがて夢に”リドル”と名乗る少女が登場した時からヒューに対するウラジーミルの不安は強まっていく。

 ウラジーミルは友人リチャードや彼を通じて知り合った葉月たちの助けを借りて、夢と人との関わりについて独自に調査を開始するが、人々の話を通して彼の前に現れる「夢を患った人々」は皆ウラジーミルの理解の範疇を大きく逸脱する存在であった。
 一方ヒューを愛するヴィはそのあまり彼らの前を去ってゆく。
 そしてある夜を境にリドルはヒューの夢から姿を消す。

 ヒューとウラジーミルは現実に彼の夢の家を探す旅に出発する。リドルは19世紀末に実在したリデルという名の少女だったのだ……。
持ち主えれ
画像
なし