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タイトル夢みる7月猫
著者竹本泉
出版社エンターブレイン
コミックスビーム
初版発行日2003/11/6
版刷初初
サイズA5
ジャンルコミック
コメント(収録作品)夢見る7月猫/あそんじゃダメよ!/米太郎ちゃん愛してる/いちご・ものおもい/ふりむけば☆べっかんこ/恋心・できごころ

 「夢みる7月猫」以外は皆、単行本未収録作品です。こういうのを読んでいると、気持ちが乙女に戻りますね…「そのときわたし三十五よ」(本編26ページより)偶然ね、私もいま三十五よ。…ああっ、乙女が、乙女がどこかへ行ってしまう〜(^o^;

 あと、この本のお陰で長年の謎だった「なぜ6月でなく7月なのか?」という疑問も解けました。初読のとき、これは(ネタばれですが)ラストが結婚の話だし、6月なら分かるんだけどなにか7月ってマイナーなような、腑に落ちない感じがしたのですね、(だからこそ”ジュライ・キャット”という言葉が心の底まで残った訳ですが…)そういう理由だったんですね。
 ちなみに、83ページに載っているプリントごっこのジェルのイラストのついたお返事、私も持っていました。今どこを探しても見つかりません。多分実家が家移りした時に…トホホ…〔2004.2〕
持ち主えれ
画像
なし