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タイトルMadamメイA
著者武田京子
出版社講談社
コミックスYLKC
初版発行日S60/8/6
版刷1
サイズB6
ジャンルコミック
コメント 実は2巻ってあるのだろうかとまで思っていた「Madamメイ」をやっと読むことができました。 感動です。私事ですが車でブックオフ巡りをした日々を思いだしますね。
 演じることに目覚めためいちゃんですが、非凡さを発揮するごとに周囲は当然以前のような扱いをしてくれない、家にも学校にも居場所を見つけられずとうとうそこから飛び出して働きながら一人暮らし始めちゃいます。すごく強いんだね。でも本当にもどかしかったのは自分自身がどうしたいかつかめなかったことでしょう。
 将来を予感させる終わり方、で留まっているのは何とも勿体無いですが、「もっと演じたい」という本心に気づいた時、めいちゃんのスタートはもう切られているのです。一巻でのめいちゃんのお母さんのセリフ「芸の世界に魅せられたものはたとえ止めても風に言い聞かせるようなもの」という言葉が胸に染みます。
持ち主えれ
画像
なし