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タイトル11人いる!
著者萩尾望都
出版社小学館
コミックス小学館文庫
初版発行日S51/7/20
版刷30
サイズ文庫
ジャンルコミック
コメント「萩尾先生との出会い」(以下は少年ドラマシリーズについて記述した一部です)…

…びっくりしたのは「11人いる!」(原作:萩尾望都)もこのシリーズの中で放映されたことだ。私は子どもの頃幸い(というか何と言うか…理由は後記)この放送を見ることができたのであるが、お正月であったということと全一話であったことで「11人いる!」は特番か何かだと勘違いしていたらしい。ちなみに内容は、全て日本人が演じるコスチュームプレイであった。日本人なのに、金髪のカツラで、どう見ても女の子なのに「俺は男だ!」と叫ぶヒロイン・フロル。子供心にとてもとても変な物を見たと思った私は、結局その後萩尾望都大ファンへの道を歩むことに(いや、そこから原作にたどり着くまで5年くらいかかってるんですけどね--;)なるのだった。のちに諸先輩方から聞いた所によると、主演の山城はるかさんはSKDか何かの方だったそうです。このTV化された映像から萩尾作品へと入ったという方は他にあまり聞いたことがないです。(でもやっぱり私も少年ドラマシリーズに人生変えられてたのね、とほほ(T_T))…〔2000/9/9つれづれより〕

「後記」のちに、この少年ドラマ版の「11人いる!」が萩尾ファンの間でも、少年ドラマファンの間でも大変評判が悪い作品ということを知りました(^^; これが萩尾作品に触れるきっかけだった私としては…わひゃー!!ま、まぁ子供だったしね、あの、その、うーん…
持ち主えれ
画像
なし