今、そこにいる僕

第11話 崩壊前夜より

2000/ 1/ 6 19:00〜19:30 WOWOW放送
written in 17 Jan 2000


−−−−
こんなにも
もろく
こんなにも
はかない
百億年の年月
だから……
哀しいほどに
愛しい
−−−−
さて感想です

・シュウ
 サラを慰めるが、全て嘘と言われる
 確かに、シュウの言ってきたことは本当にならなかった
 でも、シュウの希望は必要だと思う

 夜、サラを止めるが、何故が言えない
 「生きていれば良いことがある」じゃ慰めにならない
 そんなことを思わせる
・ララ・ルゥ
 シスに嘘をついたと小突かれる
 はっとして、ちょっと表情を出した気がする
 シスは偉大だ
 なんて思ってしまう
・サラ
 妊娠していた
 連れてこられ、殴られ、蹴られ、そして犯され妊娠
 サラは悩み苦しみ、自分を死に追いやろうとする

 これだけの事をされて、私は生きていけるか・・・
 考えさせられる

 捕虜の兵士に一緒に逃げようと言われる
 かつて自分を犯した相手に

 ヘリウッドが来て全滅させるからだ
 サラはその場を逃げ出し、シスの元へ
・シス
 人としての最後の砦
 ララ・ルゥの正体を知っても変わらず接している
 武器を手にしたが実際は撃てないだろう
 憎しみは憎しみを増やすのみ
 解決はしない

 そんなことを知らせてくれる人だ
・スーン
 ラーラでもララ・ルゥでもどちらでも良い
 ここにいて
・エランバ
 捕虜(と言っても自由に行動できるようだ)にした兵士から
 情報を得て、ララ・ルゥがシスの家にいることを知る
 そして、ヘリウッドとの交渉に使い。平和に解決しようとする


★全体を通して
 地球上のどこかの話し・・・だが、実際に行われていること

・次回予告(殺戮の大地)

これは、2000/ 1/17にT&P-MLに投函した内容です