今、そこにいる僕

第12話 殺戮の大地より

2000/ 1/13 19:00〜19:30 WOWOW放送
written in 17 Jan 2000

憎しみは人をかえる。それがどんな人でも

−−−−
こんなにも
もろく
こんなにも
はかない
百億年の年月
だから……
哀しいほどに
愛しい
−−−−
さて感想です

・身を隠す2人
 エランバにばれて、利用されないように身を隠す2人
 場所は、水のある洞窟の奥
 子供たちにしか分からない場所

 確かに子供たちの遊びも役に立ちますな
・伝えるサラ
 エランバの行動が村の同意のもと動いているか確認しようとする
 が、途中サラにヘリウッドが総攻撃を行うと言われる
 対処するまもなく、エランバに足を打ちぬかれ
 ララ・ルゥをおびき出すために村の中央に縛り付けられる

 エランバの行動は、長老の言う通りハムドと変わらない
 憎しみが結局目的と手段を選ばなくなってしまっている
 力に力では、結局何も残らない
・ララ・ルゥが見つかる
 サラが子供たちに聞いて、ララ・ルゥの隠れ場所に行く
 つけられていて、直ぐに発見されてしまう
 そこでララ・ルゥが力を使い、水を操り、皆を助ける
・ヘリウッドによる殺戮
 ヘリウッドの兵隊による殺戮が始まった
 手当たり次第行っている

 大量虐殺だ
 観てて言葉にならなかった
・ララ・ルゥを使って交渉
 エランバはララ・ルゥを使ってアベリアと交渉しようとする
 が、相手が悪かった
 ララ・ルゥが死んでも良いと思っている人に対して行って
 有効であろうはずが無く

 また、ララ・ルゥを殺すこともできず、死んでいった

 アベリアは全部生身なのだろうか?
 途中出た映像は、人の目で見たもので無いようだが・・・
・葛藤
 その中、シスの子供たちを助けるためにシュウとスーンは
 家に向かう、そして、ナブカと再度会う

 ブゥが人を殺して村に帰っても一生それを背負って生きな
 くてはならないと言う

 ナブカは、帰るために生きるために必要な人殺しだと
 言う

 葛藤があったと思う
 ブゥの言うことが正しいが、私は答えを出せない
・スーン
 暗殺者を殺したとナブカが言ったとき、スーンの目の色が
 変わった
 「父を殺した」
 銃はナブカへ向けられたが・・・ブゥが身をていして
 ナブカをかばった

 が、ブゥもスーンももうこの世にいない


★全体を通して
 言葉ないっす
 次回最終回ですが、きついですね

・次回予告(今、そこにいる僕)
 「お前は帰れ」
 悲しみを感じた
 そこにいる人はそこで生き続けようとする
 本来いない人は、そこにいるべきでない
 と
 では逃げても良いのか?

 ぜひ、リアルタイムに観たいです

これは、2000/ 1/17にT&P-MLに投函した内容です