スレイヤーズ TRY イベントレポート

1997 年 3 月 27 日木曜日 日比谷公会堂



 本レポートは記憶を頼りに書いたものであり、間違いや紛らわしい ことが含まれている可能性が充分にあります。文章には注意して いますが、間違いなどを補完して頂ければ幸いです。
 各セリフは基本的に『こんなようなことをいっていた』という もので、『こういっていた』というものではありません。



 開演のブザーのあと『 Give a reason 』のイントロが流れる。 林原さんのナマ歌を期待したのか会場は手拍子。 かくいう自分も期待したが、 幕が上がって出てきたのは林原さんではなく司会の小林さんだけだった。 小林さんは極めて簡単に自己紹介する。 本当に名前だけのような自己紹介で、 小林さんが何者であるかという説明はなし。 イベントの予定と簡単な挨拶のあと、 ステージを紹介し始める。 ステージはリビングのようにソファーが並んでいる。

小林さん「もうそろそろゲストのかたが来ると思うんけども。」 タイミングよく呼び鈴が鳴る。 「はーい、どーぞー」
林原さん「おじゃましまーす。」

 舞台右袖から林原さんと松本さん登場。 会場、 大きく盛り上がる。 小林さんが喋り始めても会場は静かにならない。

林原さん「なにか騒がしいですね。」
小林さん「近所のおばさんたちがよく噂をするんですよ。」
松本さん「なんか、見られてるような気がするんですけど。」
小林さん「ご近所さんもいらっしゃることなんでご挨拶を。」
林原さん「またまた、 また暴れちゃうぞということで帰ってきましたスレイヤーズTRY、 リナ役の林原めぐみでーす。」
松本さん「アメリア役の鈴木真仁です。」
 会場はブーイング。
松本さん「いや、あの、本当はゼルガディス役の……。」
林原さん「だからっ。ちゃんとやろうよ。」
松本さん「本当はガウリイ役の松本保典です。」
 こんどは会場から拍手声援。
松本さん「今のは、壁が鳴ったとか」

 ソファーカバーは林原さんのお好きなあの柄。

林原さん「わ、 すごいこれ、 みんな見えないでしょ。 2階席は見えないでしょ。 スヌーピーのソファーカバーなのよっ!!」
やたら嬉しそうな林原さん、 もはや自分のもののつもり。
小林さん「そういうことでね、 ご用意させて頂いたんですけどもけっこう高かったのよこれ。」

小林さん「いちおうお飲み物もございますけれども、 何がよろしいですか。」
林原さん「じゃ、一乃蔵、冷やで。」
 これくらい聞き流すというのは覇王塾やハートフルのリスナーには常識だろう、 会場はスルー。
松本さん「そうですね、じゃ私、鬼殺しを。」
 こちらはウケる。
 午後の紅茶とポカリ、 きりりしかないのが見えていながらとにかく無理をいうふたり。 結局、林原さんはポカリ、松本さんはきりりを選ぶ。
松本さん「じゃあ、私きりりのほうを。」
林原さん「似合わなーい。」
松本さん「いいじゃない、 大きなお世話だよ。 オレだってきりりくらい飲むんだから。」
林原さん「あー、そーだねー。」
小林さん「すみませんね、今日は鬼殺しがなくて。」
松本さん「スヌーピーは用意できても鬼殺しは用意できないのは……。」

 林原さんは最近、日本酒がお好みらしい。
林原さん「じゃ、いただきまーす。」
小林さん「それじゃどうぞ。」
そういう小林さんは飲むどころかコップすらない。
林原さん「あの、飲まないんですか。」
小林さん「あたしいいです。」
松本さん「なんか入れたんじゃないですかね。」
林原さん「その場に倒れたりとか。」
小林さん「スターにむかってそんなこと。」
林原さん「じゃ、いただきまーす。」

 やっとTVの話になる。 TVとしては半年ぶりでもラジオドラマがあったので、 久しぶりとは感じないとのこと。
松本さん「けっこうあれだね、 それぞれのキャラクターが倍以上になったような。 誰かが活躍すると誰かが影が薄いとかそういうのじゃなくて、 割と全体的に。」
会場から「ガウリイのボケは?」
松本さん「ボケはないんです。彼は彼なりに一生懸命なんです。」
林原さん「結果的に、 見ているがわにボケている印象を与えているんだからボケてるんだよ。」

林原さん「食べるシーンは絶対あるよね、毎回ね。」
松本さん「これだけ食べるシーンがあるのに、 グルメアニメっていう感じはしないね。」
林原さん「グルメじゃないんだよ。 暴飲暴食なだけって。」
小林さん「太らないですよね、 キャラクターもね。」
林原さん「光よ!で 3,000 カロリーとか、 竜破斬(ドラグスレイブ)で 7,000 カロリーとか。」
松本さん「そういうのぜんぶ消費カロリーで……。」
林原さん「ロールプレイングゲームじゃないんだから。」
松本さん「で、ゼロになると、いちおう気絶とか。」
林原さん「なんのためにっ。」
松本さん「 30 分もたないですね。」

林原さん 「始まったころってリナちゃんを自分が引っ張ってる感じしてたんだけど、 今は引っ張られてるって感じ。ついていくのが大変。」
松本さん 「でも、けっこう、そのまんまじゃん。」

林原さん 「テスト、ラストテストって、 抑えときゃいいのに全部やっちゃって、 本番のときにクラクラしちゃって、で終わると……。」
松本さん 「おなか空いてんのね。」
林原さん 「……おなか空いてる。」

松本さん「スタジオの隅でマジンちゃんがおとなしくしていて……。」
林原さん「マイクの前に出ると、 こんなことしちゃって。」 アメリアがジャンプするときのマネをする林原さん。
松本さん「けっこうクネクネ踊ってるんだよね。」

松本さん「第 2 シリーズ、 途中からゼルガディスっていうキャラに、 今までにないものが加わったじゃないですか。 そしたら緑川くんスタジオで、 ゼル変わっていくんだよな……って。 けっこう悩んでいるみたいですよ。」
林原さん「けど嬉しそう。」

 新キャラクター、フィリア

松本さん「あんまり、こう、新しく入ってきたって感じがしないよね。」
林原さん「やっとまともなキャラが入って出てきたと、 法子ちゃんえらいぞ、 頑張ってね、と思ったら、 やっぱりスレイヤーズはスレイヤーズだと。」
松本さん「今日の 1 話で、だいたいわかりますねー。」
林原さん「かわいいカオしてんのにねー。」
松本さん「ええ。」

 アフレコ

松本さん「大変なのは毎回ですねー。」
林原さん「なんか、体力勝負ですね、この作品は。」
松本さん「そういう意味では頑張ってるよね。」
林原さん「頑張ってるよね。」

林原さん「 3 回目にもなると、 チームワークを問うまでもなく、 も、 こういえばあーゆーひとたちなんで。」

 OP ED とも歌は林原さん、ED はさらに作詞

林原さん「スレイヤーズの世界ってもう 3 回目じゃないですか。 松本さん出てないんだけど、 もうひとつすんごいオネーサンがでてくるスレイヤーズがありますけど、 ビデオと映画じゃないと見れないやつなんだけど。 スレイヤーズって前向きだったり、 押し退けてでも好きなことしたりって。 それをいざ言葉にするとけっこういい尽くしちゃうんですよ、 3 回目にもなると。 どうしようどうしようって書いたらいきなりディレクターのかたに全没くらいまして。 あら全没って感じだったんですけど、 それでまた書きなおして、 やっと通ったと。」

 曲のタイトルとその意味を小林さんに聞かれた林原さん、 思い出せなくて寝たフリをする。
林原さん「ガウリイ菌がアタマに入っちゃった。」
 シングル CD は初回特典があるとのこと。



 そのうちきっと続きをお送りします。 まだ半分にも到達していません。



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浦越和志( Ulagoe, Yasuyuki )  ulagoe@yk.rim.or.jp