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うは懸賞のう

  そう私はケーマー(ケーマーとは、懸賞好きな者のことである)
 ここでは、そのつたない成果をご紹介しています。

 当選品を口外することは懸賞道ではツキを失うなどとも言われます。
 (ちなみにこの場合「懸賞道」は”けんしょうどう”と読み作法や
 お手前を差します。別に”けんしょうみち”というのがあり、これは
 ”まんが道”などと同じような使い方だと思ってください。
 以上えれ個人的な解釈。)

 でも、でもやっぱり見て欲しいんだもーん(^0^)
 あまりスゴイ大物はないけど、みてね。
 :
 ほかのかたから懸賞必勝法を聞かれる事があります。ありがたいことです。
 こんな風に並んでいるからそう見えるんでしょうね、でも、実はそれほど
 当たってないんですよ。すごいかたはもっと当ててらっしゃいます。ほんとです。
 でも、あえてひとこと言わせていただくとしたら、
  「欲しい気持ちを腹の底から手が出るほどギョーッと出して、
  はがきや(ネットの)画面に想いを込めること」

 これだけ。でも…往々にしてそれがそれちゃったりして。

2006年 懸賞 今年もワクワク   
3月 試写会
「サウンド・オブ・サンダー」
不明
 大変残念ですが、映画関係の結果報告は終了させていただきます。もう書ききれないのです。それから、現在はほとんど映画関連の懸賞応募しかしていません。また、普通の懸賞を始めるようになったらぜひお会いいたしましょう。ここまでお付き合いくださり、本当に本当にありがとうございました!
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3月 試写会
「ククーシュカ ラップランドの妖精」
不明
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3月 試写会
「南極物語」
不明
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3月 試写会
「春が来れば」
不明
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3月 試写会
「アンダーワールド・エボリュ-ション」
不明
  
3月 試写会
「うつせみ」
不明
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2月 試写会
「マクダル パイナップルパン王子」
不明
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2月 試写会
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
日本放送
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2月 鑑賞券
「ジャーヘッド」
小学館
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2月 試写会
「子ぎつねヘレン」
日刊スポーツ
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2月 試写会
「力道山」
講談社
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2月 鑑賞券
「WOMAN'S EYE 〜女性監督特集〜」『小夜鳴鳥(ナイチンゲール)』
アシェット婦人画報社
  
1月 試写会
「忘れえぬ想い」
扶桑社
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1月 試写会
「ミュンヘン」
不明
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1月 試写会
「単騎、千里を走る。」
不明
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2005年 懸賞 ふくふくきたよ   
11月 試写会
「ミート・ザ・ペアレンツ2」
不明
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11月 試写会
「アメノナカノ青空」
Caz
 (ネタばれ多少あります!ご注意下さい。)
 『アメノナカノ青空』の試写会に行ってきました。高校生ミナは幼い頃から病気がちの少女。入退院を繰り返す生活で、これまで学校へ行ったこともなく、彼氏はもちろん、友達もいない。そして障害のある左手をいつも手袋で隠している。そんなミナの生活を打ち破る人物が現れた。下の階に越してきたカメラマン・ヨンジェ。ヨンジェはミナを外へ連れ出しては、その一瞬一瞬の表情をカメラに収める。最初はなれなれしい彼に反発していたミナも、ヨンジェの屈託のない言動に巻き込まれ次第に笑顔が増えていく。しかしそれはミナの母ミスクが死の迫るミナの為、ヨンジェに依頼した行動だった。

 これは、観る側にもう最初からオチが提示されているものがたり。泣かせよう、というあざとさがない所がよい。ミナの死は避けられない事実だと観客は知っているが、物語は暖かいトーンを保ったまま淡々と進む。
ミナとミスクの母娘の愛、ミナを病院で死なせたくない、普通の学校生活を送って普通の恋愛をして欲しいと望む切ないまでの母の想い、ヨンジェによってミナにもたらされる心の変化、そして仮物の恋が次第に本気の恋へと変わっていくヨンジェの気持ち…

 ミナを演じるイム・スジョンは表情のあまり変化のない難しい役を、時に凛として、時にみずみずしく演じ、こちらの目を釘づけにする。
 ヨンジェを演じたキム・レウォンは私には『マイ・リトル・ブライド』のナンパな大学生役でおなじみの人ですが、今回もその役柄の延長線上にありながら、真実の愛に気付いていくキャラクターを精一杯演じて好印象でした。彼にはもっともっと色んな役を演じて欲しいな。

 そして、今回実は日本のグループによる、日本版主題歌がつけられていたのですが、これが実に良かったです。私は普段本当はこういうことは嫌いなのですが(だって日本の作品が海外で上映されても曲とか向こうのものに変えられてたらヤダよね、)今回は作品世界とぴたりとあっていて本当によかった。セカイイチというグループの『虹』という曲です。このグループの名前は覚えておこう。

 切ないけれどほの明るい陽のさす、『アメノナカノ青空』でした。
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11月 観賞券
「灯台守の恋」
avex
 まだ灯台が人の手で守られていた頃の物語。(日本にも『喜びも悲しみも幾歳月』という名作がありますが…ああ、デコちゃん…)

 それは灯台守であった父の娘の帰郷から始まる。両親の家を売却するためふるさとの海辺の島を訪れた娘が見つけた一冊の本。それは、ある年の数ヶ月を、この島で父とともに灯台守として過ごした男の著した物語だった。この本により、娘は母の秘められた激しい恋を知ることになる。

 手動の灯台を守る男達の厳しい仕事ぶりにまず驚く。村に派遣されてきた男のよそ者としての悲しみ、傷痍軍人としての悲しみ。そして、多分島から一度も出たことのない女の揺れ動く心。妻を一途に愛する無骨な夫の優しさ。そしてどうでもいいが猫の可愛さ(スイマセン)。 これらが渾然一体となって、荒れ、または凪ぐ海のように心に染み渡る。

 娘を溺愛したという父。きっと何もかも分かった上でのことだったんだろうな。素敵なお父さんです。最後に、これは描かれていない部分ですが娘は彼に会いに行くのかな。私は行って欲しいな。きっと、話さなくても分かる思うから。
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11月 試写会
「あらしのよるに」
小学館
『あらしのよるに』の試写会に行ってきました。胸がきゅきゅっとしました。人間(人類)にもあのようなラスト、あのような新天地があればいいなと思いました。

あらしのよるに逃げ込んだ小屋で生まれた友情、相手の顔も見えないまま、二人は翌日の再会を約束して別れるが、実は二匹はオオカミとヤギだった!食う側と食われる側の奇妙な友情は種族を巻き込んで波紋を広げていく。この二人がどうなるか知りたい人はもしよかったら心に留めて見てみてくださるとうれしいです。
 メイがかわいんだ、メイが(こればっかり言ってるが)。
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11月 試写会
「同じ月を見ている」
小学館
 鉄也、心臓病のエミ、そして絵の上手いドンの、幼なじみの三人。ずっと続くかに思われた友情は、エミの父親が命を落とした山火事の放火犯としてドンが捕えられて突然絶たれた。その7年後、今は恋人となったエミの病を治すべく医師の道を進んだ鉄也の許に、ドンが刑務所を脱走したとの報せが届く。ドンの存在に不安をかきたてられる鉄也。ドンの出現は三人に何をもたらすのか?

 色々ありましたが、窪塚くん復帰第一作。深作健太監督は父親のDNAがやっとちょびちょび出てきたのか、冒頭から良い意味で痛いような緊張感が続く。が、それも岸田今日子退場まで。できればこれを最後まで保ち切って欲しかった。(惜しむらくはラストが弱いのが…すごい傑作になったかもしれないのに。)
 窪塚くんはまだ肩の力が抜けきらない感じだが決してわるくはない。いや、本当にわるくないよ。
 エディソン・チャンは霊性を宿すドンの存在にぴったり。山本太郎くんの好演も心に残りました。
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11月 試写会
「エリザベスタウン」
Vodafon
 長年情熱を傾けてきた仕事で大失敗をし、会社に大損失を与えてしまった主人公・ドリュー。職を解かれ同僚の恋人も失い、死まで決意した彼だったが、父の訃報に故郷まで遺体を引き取りに行かねばならなくなる。向かう機内で客室乗務員のクレアにペースを乱されたのを皮切りに、街全体が家族のような父のふるさと・エリザベスタウンの人々の妙なノリに度肝を抜かれるドリュー。そのうえ宿泊先のホテルは結婚式を控えて大祝賀ムードと、ドリューの調子は狂いっぱなし。一体彼の明日はどっちだ?

 現代の服を着て演技するオーランド・ブルームを初めて見ました(^^; 物語全体はほのぼのとした温かさに包まれ、安心して見ることができます。しかし、そこまで街の人々に愛された主人公の父がどんな人物だったか、主人公との関係がどんなものだったかがあまり描かれていないのでその点が少々物足りなかったです。そして物語は終盤ディスカバー・アメリカ的なロード・ムービー的展開を見せるのですが、最後に発見した彼の“アメリカ”がヒロイン・クレアなのかと言われると、少々説得力が足りない気がしました。しかし、笑いのツボは正確で、本当に笑わしてもらいました(^^)。(しかしアメリカにも骨壷ってあるのね…びっくりした。)
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10月 試写会
「ティム・バートンのコープス・ブライド」
日本テレビ
 親同士が決めた政略結婚に戸惑いを覚える富豪の息子・ビクターと落ちぶれた貴族の娘・ビクトリア。しかし二人は出会った瞬間からお互いに通じ合うものを感じ、惹かれあう。だが、結婚式での誓いの言葉がどうしても上手く言えないビクターは、一人森の中で練習中、誓いの言葉とともにそこで眠っていた死体の花嫁(コープス・ブライド)エミリーの指に結婚指輪をはめてしまう!地中から起き上がり、ビクターは自分の夫だと主張するエミリー。果たして死体の花嫁との結婚はどうなるのか、ビクターとビクトリアの未来は?

 描かれる死者たちの世界はこれがティム・バートン流ということなのでしょうがかなり愛らしくて可愛かったです。ビクターの顔も、声を演じるジョニー・デップの顔に段々見えてきておかしかった(^^;)。あとスクラップ(犬)可愛いし〜。最後はなかなかぐっとくるお話でした。
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10月 試写会
「機動戦士ZガンダムU〜恋人たち〜」
東京ウォーカー
 今日は『機動戦士ZガンダムU〜恋人たち〜』の試写会に行ってきました。(前売り買ってあるのに…)「カップル限定試写会」ということで男女ペアでないと入れない試写会、たいていは妙齢の男女二人組でしたが中にはお母さんと子供、というような組み合わせもありました。
上映の前に声優陣とトミノ監督の舞台挨拶がありました。
 古谷さんは…変わらなかった!
 池田さんは…おじさんになっていた!
 飛田さんは…初めて見たので分からない!
カントクは…相変わらずだった!

 終盤のモビルスーツ戦で席がガタガタ揺れだし、「すごい臨調感!」などと思っていたら本当に地震だったんですね。不謹慎な書き方をしてしまいましたがビルの最上階ですごくこわかったです。
 それにしても何でサラが池脇千鶴だったのだろう…いや、ちーちゃんは上手かったけれど。
 そしてフォウの声はやっぱり島津冴子さんでないと…ぼそそ。
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10月 試写会
「私の頭の中の消しゴム」ジャパンプレミア
MTVJAPAN
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10月 試写会
「ALWAYS 三丁目の夕日」
不明
『ALWAYS 三丁目の夕日』を見てきました。見ているだけで眼福な映画でした。まぁ、ストーリーはたわいないんだけど、わたしたちの先輩は本当に一生懸命生きていたんだよ、ということが伝わってくるお話でした。最後に一家の男の子が言う。「明日だってその次だって五十年後だって夕日はきれいだよ」
 今がほぼその五十年後。果たして夕日はきれいでしょうか。そう感じ取ることができる自分でしょうか。

 それにしても吉岡くんは演技がうまいのぅ…。
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10月 試写会
「ブラザーズ・グリム」
不明
 フランス軍統治下のドイツ、いんちきゴーストバスターズとして荒稼ぎをしていたグリム兄弟は、トリックがばれ、フランス軍に逮捕されてしまう。恩赦のため軍が出した条件は、ある森で次々と起こる少女の行方不明事件を解明すること。仕方なくその村に向かった彼らだが、森の中で色々不可思議な出来事に遭遇することになる…。

 すごく面白かった。基本はグリム兄弟の不思議の森での冒険譚なのですが、そこに笑いやロマンス、そして「あかずきん」、「眠れる森の美女」、「白雪姫」などいろんなグリム童話のエッセンスをちりばめながら作ってありました。兄(マット・ディモン)は現実家、弟(ヒース・レジャー)は夢見がちなロマンチスト…という描き分けも面白かったです。わたしはテリー・ギリアム」というと『ラスベガスをやっつけろ』しか見たことなくて(それはそれで問題あると思うが)、比較はできないのですが非常に面白いエンターテイメントになっていると思います。
 二時間全くあきさせない豪華なつくりの映画でした。
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10月 試写会
「ARAHAN」
WOWOW
 腕力なし、世渡り能力なし、正義感だけ人一倍の警官・サンファンはある事故がもとでカンフーの奥義を現代に伝える七仙人(訳あって今は5人)と出会う。五仙たちは彼に最高解脱者“阿羅漢”としての器を見るがサンファンは取り合わない。しかしある事件がきっかけでサンファンは強くなるため五仙の元で厳しい修行の日々を送ることになる…。

 多分この監督さん(リュ・スンワン)は香港映画が好きで好きでたまらないんだろうと思う。カンフー映画へのリスペクトの心情は分かるが、ワイヤーワークにもアクションにも目新しいところはなく、演出も平板で中盤かなり退屈だ。けれどこんな映画でも笑って結構楽しんで見てしまった私って… でも、何故かジャージしか持っていないヒロインが可愛かったのと、ヒロインの父役・安聖基さん(アン・ソンギ。韓国の名優・大俳優。昔は韓国人俳優さんもきちんと漢字表記してたのよね…)の活躍がたっぷり見られたのでおまけしてあげよう。

 「道があれば歩くものは必ずいる」ラストはちょっと教訓的でした。
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10月 試写会
「ヴェニスの商人」
不明
 ルネサンス期のヴェニス、ユダヤ人は法により土地を持つことができず金貸しとして生活していたがその職業は軽蔑され差別の対象だった。ユダヤ人高利貸しシャイロックはそんな長年の生活と娘のキリスト教信者との駆け落ちによりすっかり復讐の鬼と化していた。そんなある日、若者バッサーニオは美しいポーシャに求婚するため親友のヴェニスの商人・アントーニオに借金を申し出る。全財産が航行中で手元に資金のないアントーニオはやむを得ずシャイロックに資金の調達を申し込むが、シャイロックが担保に出した条件はアントーニオの胸の肉1ポンド。アントーニオは友情のためこの条件を飲んでしまう。バッサーニオはめでたく求婚に成功するが、嵐ですべての船が沈みアントーニオは破産、借金の返せなかった彼は裁判にかけられることになる…

 二時間十分となかなかの尺なのに長さを感じさせないのはやはり脚本(原作)がいいから? ユダヤ人の金貸し因業ジジイ(ということになっている)シャイロックをアル・パチーノが、アントーニオをジェレミー・アイアンズが演じていました。このメンツならジョセフ・ファインズがあまり目立たないのもうなずけるか。
 ポーシャを演じたリン・コリンズはこの作品で初めて知りましたが、普段はまるで宗教画のように美しく、いっぽう男装をしたところはすっごくキュート。惚れちゃいそう。

 しかし私はあらすじだけ知っていてこの映画で初めてきちんとこの物語に触れたのですが、ユダヤ人の描き方はあまりにひどい。大変面白く観賞できたのですが、何かシャイロックに同情してしまった『ヴェニスの商人』でした。
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10月 試写会
「ミリオンズ」
FLIX
(ぽっちりネタばれあります、注意です〜)

 ママの死後、新しい町の新興住宅地に移り住んだ父と二人の幼い兄弟。兄は現実派、ちょっと無垢な弟は聖書に出てくる聖人たちのことを考えては思いにふける日々。そんなある日、弟の作った秘密基地に、ナイキの袋にぎゅうぎゅうに詰まったポンド紙幣が降ってきた! その額、およそ25万ポンド。しかしイギリスはあと12日でポンドからユーロに切り替わってしまうのだ。このままでは全てが紙切れに! 現実的な兄は12日間で紙幣を使い切ることに決め、物を買いあさるが使っても使ってもお金はなくならない。やがてそれはパパやパパの新しい恋人にもばれ、最初は冷静だった大人二人の心にもお金のことは微妙に影を落としていく。そんな中、幼い弟が本当に願ったこととは?

 降ってきたお金は、もちろんヤバイお金です。中盤以降、怪しい男が彼らの周りをうろつくこととなります。「金は、少なすぎても人の心を狂わせるが多すぎても狂わせる」というのは私が好きだったドラマに出てきたお父さんの言葉です。本当は人一倍母の死に苦しんでいる兄、父、そして無垢というにはあまりにも無垢な弟。人間は果たして本当に物欲の前ではなすすべがないのか、物欲さえ満たせば心も満たされるのか? 色んなことを考えさせられたお話でした。(とにかく弟君可愛いー。いるだけで説得力がある。こんなこと言ったら失礼かもしれないけど、演技なき名演技(もちろん演じてやっている場面がほとんどなのだが)が最高! 彼の演技だけで見る価値はあると思います。)
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9月 試写会
「春の雪」
TOKYO1週間
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9月 試写会
「愛をつづる詩」
カミングスーンTV
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9月 試写会
「ファンタスティック・フォー」
WOWOW
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9月 試写会
「チャーリーとチョコレート工場」
日本テレビ
 (ネタばれぽっちりあります、ご注意です。)
 主人公チャーリーは貧しいながらも両親や祖父母の愛情をいっぱい受けて育った少年。たとえ斜め三十度に傾いた家で生活していても、大好きなチョコレートが誕生日にしか食べられなくても、大好きな家族と暮らせて幸せです。そして、すぐそばにある世界的お菓子会社、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場に務めていたジョーじいちゃんの話を聞くのが大好き! でもこの工場、過去十五年間お菓子を出荷するだけで誰も出入りをしたことがないという極秘の工場なのです。
 そこへウォンカが十五年ぶりに工場を開放し工場見学を開催すると宣言としたので世界中大騒ぎ! 見学を許されるのは、世界中に出荷されたウォンカ製の板チョコに入ったゴールデンチケットを引き当てた五人の子供とその家族だけ。チョコを買占めるもの、チケットを偽造するものまで現れ、ゴールデン・チケットの行方を求めて話題はそれで持ちきり。チャーリーだって、行きたい、もちろん行きたいのだけれど、貧しいチャーリーにはチョコを買い占めるなんてとてもできません。そして続々とチケットが発見される中、奇跡が…。
 私は原作でこのチケットがはらりと落っこちてくる、(記憶違いあったらごめんなさい!)そのシーンがとても臨調感があって好きだったので、ここはドキドキしながら見ました。
 さて、五組の見学者が決定し、ついに工場の門が開かれます。十五年間門戸を閉ざしてきた工場の向こうで彼らを待つものは?

 はっきり言ってこの子供たち、チャーリー以外はロクデナシばかりです。いや、本当に憎たらしいです(笑)。その子たちが自分に見合った目にあっていくのですが、どういう体験をしていくのかというのは本編のお楽しみ。かなりブラック効いてます。ご注意です!
 そしてウォンカの目的とは、チャーリーの選択は… 個人的には工場の従業員民族(?)ウンパ・ルンパがつぼにはまりました。色々面白かったけど、女秘書と精神科医が最高!!(^^; ミュージカルシーンも見逃せません!
 と、この作品については語り切れないのですが、もし良かったらお心にとめてご覧になってみて下さい。あ〜チョコレート食べたくなっちゃったなぁ…。
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9月 試写会
「ルパン」
NTT
 はい、今日は『ルパン』ですね。「生誕100周年記念作品」として原作から「奇巌城」「813の謎」「魔女とルパン」を織り交ぜながら、ルパンの出生の秘密、どうして泥棒家業に手を出すようになったのか、主に青春時代を中心に描いています。しかしこれがね…なんというか、やっぱり映画としての精彩に欠ける気がするのですよ。原作のシリーズを読んだのが遠い昔なのでちょっと彼本人の出自とかそういうのがここまで前面に押し出されていたかわからないのですが、私はもっとルパンの活躍を見たかった。人情ドラマのように揺れ動くルパンでなくて、怜悧な判断とホットな情熱を併せ持ったクールな怪盗紳士ルパンの活劇を見たかった。これは本当にこういう内容なんだよと勘違いしていた私が悪いのですが、そのためかラストもやや印象が弱い。あと、このルパン役の人(ロマン・デュリス)ってちょっと日本人好みな顔立ちではないような気がするのも日本では損かな。 でも、ルパンの恋人クラリスや、彼を惑わす妖艶なカリオストロ伯爵夫人の存在など見所はいっぱいです。あとカルティエが提供したというジュエリーの数々ね。フランスの底力を感じました。
* * *
 今調べたら原作のほうもルパンの出生からほぼ五十代までを描いているそうなので映画もそれを網羅していることになりますね。でもやっぱり活劇の連続が見たかったの。うう。
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9月 試写会
「SHINOBI」
講談社
 大変テンポよく話が進みます。 でもあれなんですね。テンポが良すぎることがこれほど恨めしいとは…ふつうこういう映画に期待することというのはヘドが(すみません、汚い言葉使って)出るほどの忍術合戦なはず、しかしその期待とはうらはらに、忍の者たちはかなりあっけなく死んでいく。CGを駆使した御前試合などかなりよかったんですけど、この後の展開はちょっと期待はずれ。
そしてさしたる盛り上がりもなく物語は終盤へと進む。きっと山田風太郎の原作はもっといい意味でくどいんだろうなぁと思いました。
 原作は上でもちょっと言いましたが山田風太郎の『甲賀忍法帖』です。色んな映画会社が映像化を狙っていて技術的な面で諦めてきた題材だそうです。どこかの映画会社さん、もういちど考えてみませんか? なーんて……。
 主演二人は良かった。二人とも色んな作品に出ずっぱりなのにこれが“使い減り”しないということなのだろうなぁ。あ、それから伊賀の頭領役のりりィさんがすごくはまっていました! 仲間由紀恵ちゃんの本当のお祖母ちゃんのようでした。
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8月 試写会
「誰がために」
シネこみ
 実家の下町の写真館を継いだ主人公を襲った悲劇、それは一面識もない未成年の少年に、結婚したばかりの妊娠した妻の命を奪われるということだった。現行の少年法の下、事態に全く関与することのできないまま加害者は短期間で少年院を出所し社会復帰に備える。必死で事件そのものを忘れるよう計る周囲、主人公にいつまでもつきまとうルポライター、そして復讐と揺れ動く心のはざまで行き場を探す主人公の心……。
 少年犯罪を描いた作品なら最近では『カタルシス』(坂口香津美監督、2002年)『イズ・エー』(藤原健一監督、2003年)などがありますが、実はこのニ作品、私は前売り券まで持ちながらぎりぎりまで見る勇気が出ず、見なかった作品です。本当に見ておけばよかった。見なかったので今回比較ができない……。多分上記ニ作品は加害者側から事件を描いた構成になっているのに対して、こちらは被害者側から事件を見た作品となっていると思います。しかし、現行の少年法の不備を追及しようという内容ではなく、視点は徹底して、突然不条理な犯罪の被害者となってしまった夫の内面に焦点が当てられています。
 しかしてそれは成功しているのでしょうか。苦言ばかりになるのを覚悟になりますが、何というかこのお話、映画としての“色気”がない。扱っているテーマが何だとしてもまず「映画としてどうか?」ということを考えなければならないと思う。そこから見ればこの映画は本当にすみません、ぎりぎり及第点という他ありません。でも最近元気な日本映画界で、いい素質があればあるだけ、評価がうやむやになってほしくないんですよね。もうそろそろ「浅野忠信・主演」におぶさっている場合ではないのでは…。ただ、演技陣はさすがの名演で物語の幅そのものをひろげ、随分俳優の演技や存在感に助けられた作品、との思いを感じました。
 そして物語は怒涛のラスト十数分を迎えます。
 監督がロビーにいらっしゃったので、あのラストの意味はどちらですかと聞いてみたかったのですが、やはりそこまでの勇気はありませんでした。私のバカバカ。今度こういう機会があったら今度こそ絶対勇気を出してみようと思います。
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8月 試写会
「タッチ」
東宝
 『タッチ』の試写会に行ってきました。
 もはや、この作品にはストーリー紹介は要りませんね(^^)。漫画も全て読んだわけではなく、アニメも見たり見なかったり。そんな私ですが、作品そのものへの思い入れでは負けても、「あの頃」には大変思い入れがありますので、とても緊張してそして楽しみに見に行きました。
 実は、観賞前にはものすごくうがった見方も持っていました。まずこれは「長澤まさみという存在(素材)ありき」の上での作品だ、そこにたまたま運よく(すいません、こんな言い方して)斉藤兄弟がいただけ、長澤まさみで『タッチ』やっとけば必ず受ける、そういうイージーな発想の元に生まれた企画ではないのかと。でも犬童一心監督だしなぁ…彼ならうまくまとめてくれるかも… これが観賞前の偽らざる気持ちだった訳です。ところが…
 えっ いいんじゃないの?
 まるで本当に漫画かアニメの中から抜け出てきたような彼ら。丹念な演出を受けて三人は時間を追うごとに輝く。この三人の絶妙な距離感、空気感。さすがです、監督。
 そしてものがたりは三人が二人になっても止まらない。きっと本人たち以上の力を引き出されて、きゅっとエッセンスを絞られた『タッチ』の世界にどんどん引き込まれていく。
 そしてそして「あの曲」が〜〜〜!!
 あれがないと『タッチ』という気がしませんから。ちゃんと使ってくれた監督に拍手! 何度も「呼吸を止めて、真剣に」見入りました。この映画化は及第点をあげてよろしいのではないでしょうか皆さん、というのが私の気持ちです。
 ありがとう、東宝さん。そして犬童監督。(ただ犬童監督はVFXの使い方はあまりうまくないかも知れません(^^; そこがちょっとぎこちなかったのと、クライマックスかなりばたばたするのが難点と言えば難点。ここだけが惜しかった。)
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8月 試写会
「私の頭の中の消しゴム」
日刊スポーツ
 令嬢・スジンと工事作業員・チョルスはスジンにとっての運命とも言える日、偶然出会った。そして二人はスジンの父の会社の工事現場で運命的とも言える再会を果たす。少しそそっかしいスジンと多少偏屈なチョルス、恋、そして結婚。二人はどこにでもいるが幸せな恋人同士であり夫婦だった。スジンのドジが若年性アルツハイマーのせいと分かるまでは…

 “痴呆”と言ってもそれはただものを忘れていくだけではありません。道も歩けず、電話も使えない。彼女からは人としての行動さえ失われてゆきます。かつて、確かに彼女であったもののかたちがそこにあるのに、中身は彼女ではない。 運命は残酷に二人を引きちぎる。夫を過去の恋人の名で呼び、突然正気に返って号泣する妻、それに耐えつつ妻の動揺を支える夫、その中で二人の、記憶をつなぎとめる為の必死の行動、そして着々と近づくその「時」……。

 実は最近思うところあって、最初からかなり複雑な思いを持ちながら観賞しました。私は結婚していますし、まだまだ揺れ動く年代の女性でもあります。もし一方が一方の立場に立たされたらどうするのか、我が身にひきつけて見ないでいられる人はいるのでしょうか。それなのに、物語の一瞬一瞬が素晴らしく、一瞬一瞬が美しい。主演の二人にとっては、まさに俳優冥利に尽きる仕事であったことでしょう。もし人がいなかったら、大声で泣きたかった。私は……。
 すべてが終わる前に、友情と愛情への感謝を伝えて行けるでしょうか?
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8月 観賞券
「マリといた夏」
アルゴピクチャーズ
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8月 試写会
「サヨナラCOLOR」
TokyoFM
 竹中直人監督『サヨナラCOLOR』の試写会に行ってきました。
 そう言えばコンサートで、高野寛さんが「今回映画のエキストラをやりまして…」と話していたのですが、会場に着くまでそんなことはすっからかんと忘れていました。
 実は竹中監督の作品を観るのはこれが初めてです。ところが、うーん…。観てきましたと言う以外はない感想…。
 脚本は全くよく練れていると思う。ひとり孤独に埠頭で踊る竹中さんの姿の演出もいい。笑うところも全然すべってない。(実際すごく笑ったシーン多数。)でも何故か感情移入できない…
 これはあのですね。竹中直人と原田知世が同級生というのが無意識で納得できなくて、その不自然さを最後までひきずったまま見てしまったからだと思う。(年齢のこととかは本当は問題にしたくないのですが。)
 竹中さんは今回監督に徹するか、ヒロインには竹中さんと同年齢の女優さんをもってくるかしたほうが良かったのではないでしょうか。(でもあの演技は竹中さんにしかできないような気もするし、そうなるとやはり妙齢のヒロインを…そうすれば何十年も恋し続けてきたという主人公の想いもさらに深みを増したかもしれない。)もしそうだったら私もここちよい涙を流せたような気がするのですが…。
 ただ、主人公とコギャル(死語か)との関わりなんかは面白く描けていて良かったな。ウッチャンも好演。
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7月 試写会
「妖怪大戦争」
角川書店
 『妖怪大戦争』の試写会に行ってまいりました。今回も終了後心地よい拍手が出ました。ただ、私は試写後の拍手を作品の評価の基準にすることも多いんだけれど、これははっきり言って賛否両論出るだろうなと思いました。
 お話に起承転結が、ないといえばないのね(^^; 同行者も思いっきりダメだと言ってたし、もしかして私もストライクゾーンが広くなりすぎているのかなぁ…
 ただ私はかなり楽しめたし、スタイリッシュな絵作りにはっとさせられる部分も多かったです(特にムシューダ…)。
 神木隆之介くん、かわいいです。まるで私の子供の頃のようです(男の子だけど…)。
 ただ、加藤保憲役の豊川悦司さんが鳥肌実さんに見えてちょっと困った…(^^;
 あと宮部先生と水木しげる御大は分かったんだけど、京極先生と荒俣先生がどこにいたのか分からなかった(涙)。
 そんでね、実はこれは非常な反戦映画だなと感じた。特に都庁の主のあの人への痛烈な批判が…
 まぁそんなことは考えず、若手を支えるベテランたちの名演と妖怪の愛らしさに酔って欲しい一本です(^^)。
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7月 試写会
「運命じゃない人」
カミングスーンTV
(ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 『運命じゃない人』の試写会に行ってきました。はい、今日も拍手出ました! パチパチパチパチ〜!!
 一見ほとんど無関係に思えるある晩に起きた四つの事件、これがパズルのようにピタリと重なって一つの絵となるとき、大きな快感が心に押し寄せる。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップより生まれた作品が、映画の醍醐味をまたひとつ教えてくれました。
 ここに出てくるのは9割がたが無名の俳優さんたちだと思います。しかし、このキャスティングが真に成功しています。もう、その顔・姿そのものが才能と言えます。その中で、ヤクザの組長を演じる山下規助さんが画面をピリリと引き締め、結果的に物語に奥行きを与えたように思います。
 救いがないラストじゃないところもまたニクイ! やっぱり日本映画は元気です!!
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7月 試写会
「星になった少年」
ラジオ日経
(ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 『星になった少年』の試写会に行ってきました。日本人初の像使いとなったのち、二十歳で夭折した少年、坂本哲夢の人生を描いた実話を元にしたストーリー。まず、この映画をカンヌでの受賞後初の作品に選んだ柳楽優弥くんに惜しみない賛辞を禁じえません。次回作に注目が集まるのは必至の中、オファーはそれこそたくさんあったろうに、あえて過酷な撮影を選んだ訳ですから。
 実は私もちょっと、この感動をどうお伝えしたらいいか分かりません。とにかく、上映後に客席から拍手が起きた試写会は久しぶりでした。ちょっとだけ難点を言うと常盤貴子が母親役には若すぎるのでは? と思いましたが、大人にも小さいかたにも安心してお勧めできます。心地よい涙が、心を洗います。
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6月 試写会
「逆境ナイン」
角川書店
 原作は漫画家・島本和彦…とこう聞くだけで熱(苦し)い、とお感じの向きもありましょうが、私も相当暑苦しい人間ですので、心ゆくまで大変楽しんでまいりました。
 部員9名の弱小チーム・全力学園高校野球部に突然降りかかる「廃部」の校長命令、(校長を藤岡弘、さん名演。まさにはまり役。熱い…!)廃部命令をくつがえす条件は夏の甲子園出場権獲得のみ! 練習試合でさえ一度も勝ったことのない全力ナインは地区予選をどう戦うのか。そしてキャプテン以下ナインを襲う逆境、逆境、また逆境の試練。そして最終回9回裏112対0(おい)の究極のピンチがナインを襲う。全力ナインはこれをどうはねかえす…?

 この作品のために42曲書き下ろされたという荘厳なストリングスをバックに展開される「バカ」の数々、ありえねー設定の連続、そしてほのかな恋…。実は去年の『天国の本屋・恋火』が大コケしたので大変心配しておりましたが、玉山鉄二くんもこれで安泰でしょう。ほっとしました。

 この夏、『タッチ』見る前に『逆境ナイン』!!
 心から笑いたい人、自分もバカだと自認する人、どうぞ劇場へ!
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6月 試写会
「HINOKIO」
講談社
 「HINOKIO」の試写会に行ってきました。目から涙が固まりになってぶっ飛んでいきました。

 「不登校に対する新しい試みとして、本人が自宅から遠隔操作するロボットによる代理登校が始まり、母の死によって心を閉ざす少年に父は自らの開発したロボット<H−603>を与えた。材料にひのきが使われていることから“ヒノキオ”とあだ名された少年は、ロボットを通じて学校生活を送り、人々とコミュニケーションをとる。そして少年は一人の少女と出逢う。しかし少女は、本当の少年と直接会うことを強く強く願った…。」(解説より)

 まずHINOKIOの造形が成功していることが作品自体の成功に強く繋がっていると感じました。この愛らしさは(反対をうけそうですが)まさに鉄腕アトムをそのフィクションの歴史に持つ日本ならではのもの。欧米では多分このデザインは出てこないでしょう。製作陣の自信が感じられました。
 少年少女たちを取り巻く大人たち、特に中村雅俊氏はさすがの貫禄で演技陣を支え、ストーリーに一本筋が通ったように思います。しかし、やはりここは少年と少女とHINOKIOの初々しい演技に拍手を贈りたいです。日本映画にまたひとつ宝物の誕生です(^_^)。
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6月 試写会
「バットマン ビギンズ」
講談社
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6月 鑑賞券
「ビートキッズ」
集英社
 ネタばれちょっとだけあります、ご注意です!
(舞台は大阪。物語初盤でのいきなりの大田房江知事のカメオ出演にびっくり!)
 前半はヒロインに影響されてブラスバンドに情熱を傾ける姿が、後半は彼女の旅立ちに残された主人公がロックバンドで彼女の精神を受け継ぎ続ける、という二部構成になっています。ストーリーも演出も青春物語の王道を行くような作品でちょっとこちらが気恥ずかしくなってくるようなところもあるにはあるのですが、主人公冒頭のセリフがついにクライマックスにつながった時は結構アツくなってしまいました。
 あと好きだなぁと思ったセリフ。
「無茶やない、アホなだけや!!」
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6月 ダマスク ローズウォーター Queen
 バラの花の100パーセント蒸留化粧水。すごくよい香りがします。写真はもう少しお待ちくださいね。
  
6月 試写会
「トラブル・イン・ベガス」
光文社
 
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5月 試写会
「彼女を信じないでください」
WOWOW
 (ネタばれちょっとだけあります、ご注意です!)
 うそがうそを呼んでどんどん主人公がどつぼにはまっていくというシチュエーション・コメディなのですがこれが笑ったの笑わないのってあんた、(誰よ、)とても素敵なコメディに仕上がっています。
 主演はカン・ドンウォン。(ドンウォンだからドンさまか?)彼が(なりゆき上とはいえ)ステージで演歌を歌い踊りまくるシーンはとてもモデル出身の俳優とは思えないほどの汚れっぷり。ここは必見シーンの一つです。
 また韓国の田舎の大家族的イメージもこのお話にとても合っています。このお父さんがよい。息子の不始末(誤解なんだけど)に苦悩し、正しいと思ったらばんばん殴りまくる。家父長制度がひとくちにいいとは言えないですが、今の日本には望めない笑いのシーンでしょう。かつて聞いたのですが韓国ではまだまだ婚前交渉などには厳しいそうで、それを思うとこのお父さんの怒りっぷりも分かる気がします。
 そしてラストにはハートフルな結末が… どこかなつかしく、そして新鮮な映画でした。
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5月 「わが家の犬は世界一」
赤犬ピンバッジ
LB中州通信
 見たい映画がたまっちゃってます。こちらは中国映画『わが家の犬は世界一』のオリジナルピンバッジ。雑誌のバックナンバーも頂いたので一緒に載せますね。
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5月 試写会
「クローサー」
WOWOW
 みんなこんなことばかり考えてるなんて信じないぞ。(ウソ)
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5月 鑑賞券
「Shall we dance?」
レオ・エンタープライズ
 リメイク版→オリジナル邦版、という順序で観ることになったのですが、どちらも甲乙つけがたいです。ハリウッド版がお話としてこなれていて結果的に面白くなっているのは仕方ないとして、日本版は「異文化を受け入れるときのすったもんだ」(特に日本人の)が描かれていて捨てがたい魅力があります。
 私はハリウッド版のスーザン・サランドンがカップをカタカタカタカタ言わせて飲むシーンが好きなので、これが日本版にないのはちょっとさびしかった(^_^;。それにしてもリチャード・ギアの薔薇のシーン…あれは彼だったからなのね。
 そして、どちらも人生賛歌の名作であることは変わりありません。
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4月 試写会
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
@ばる
 (ネタばれかすかにあります、注意です。)
 原作は読んだことがないのですが、主役の三姉兄妹のむちゃくちゃけなげで愛らしい姿にずーっと見入ってしまいました。ただ不満は少しお話のテンポが悪いのと、主人公たちの両親の正体というのがはっきり明かされないこと。(これはシリーズ化を見越してのことなのだろうか…。)
 久々に原作も読みたい気分になりました。
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4月 試写会
「キングダム・オブ・ヘブン」
講談社
 (ネタばれぽっちりあります、注意です。)
 お話は別に悪くなかったんだけれど、オーランド・ブルームがあまりに「清く正しくカッコいい」ので、ストーリー終盤登場人物のほとんどがオーリー最高! オーリー大好き! 彼のためなら死んでもいい! といった雰囲気になるのがなんだかちょっと萎えました。
 それで、ラストになってやっと監督の意図が自分の胸まで通じる。これって反戦映画なのね…多分…。
 でも、見て損はないと思うのでご興味のあるかたはどうぞご覧になってみてください(^_^)。ただちょっと二時間二十分は長いかなぁ。
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4月 「ブラックジャック」マグカップ 読売テレビ
 番組ホームページで毎月開催されているプレゼントです(内容は各月で変わります)。なかなか素敵でしょ?(^_^)
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4月 トップバリュ詰め合わせセット トップバリュ
 福袋みたいでとてもうれしかったです。
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4月 試写会
「コンスタンティン」
SANYO
 
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4月 試写会
「ロボッツ」
環境省
 
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4月 オリジナルカカオソープ 森永製菓
 ほんのりとカカオの香りがします(^^)
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3月 試写会
「世界で一番パパが好き!」
MYCOM
 大人顔負けの発言で日本のマスコミやインタビュアーの度肝を抜いたラクエル・カストロ主演の『世界で一番パパが好き!』(原題:ジャージー・ガール)。お話はまぁなんてことのないハートフル・アメリカン・ストーリーなんだけど、なかなか笑わせ、泣かせてくれました。
 すわ、「第二のダコたん!?」とも言われるラクエル嬢は本当にお目々がおっこちそうな美少女。あんまりショービジネスの世界にどっぷりつかって欲しくないなぁなんてお節介なことを考えながら観賞していました。
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3月 試写会
「コーラス」
ニッポン放送
 通称“池の底”と呼ばれるさいはてさながらの寄宿舎学校に、夢を捨てた音楽教師・マチューが赴任してくる。校長は無理解、生徒は問題児ばかり…最初はわが身の不運を嘆いていたマチューだったが、ある日子供たちで合唱隊を作ることを思いつく。

 この感想をどう表現したらいいのか分からない。ただ、この映画の主役は歌。歌は、生きているということへの素朴な喜びであり、それへの賛美なのだ。

 ラストのおまけ的なエピソードも泣かせる。ジャック・ぺラン氏は私にはある作品(彼がずーっと若い頃のミュージカル映画)で大変思い出深いひとですが、今回も泣かされました!
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3月 試写会
「アビエイター」
講談社
(ネタばれちょいありです! ご注意下さい)
 前評判が悪いのでやや期待せずに行きましたがこれがかなり楽しめました。21世紀の『市民ケーン』といった趣きでしょうか。(名前は変えてありますが『ケーン』は実在の新聞王ハーストをモデルにしたというのがもっぱらの話。) あとヒューズの過度の潔癖症?を描写したシーンではたびたび客席から笑いがもれたのですが、私は全く笑う気にはなれませんでした。どうしてだろう? ここはぞっとするところでは。(ここが内容ではなく客席と自分とのずれを感じた部分)
 とにかく、レオさまを見直した一本でした。
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3月 試写会
「レーシングストライプス」
不明
 しまうま版・ロッキー。(^^;
 ところで普通の馬としまうまの子供ってどんな模様になるんでしょうか…。
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3月 試写会
「ロング・エンゲージメント」
東京ウォーカー
 (ネタばれあります! ご注意下さい。)
『アメリ』の主演・監督コンビということで甘々しい戦争純愛悲恋ものを予想しがちだが、これが一片の妥協もない戦争ミステリー。
 軍法会議で死刑の判決が下り、敵軍と自軍との緩衝地帯に追いやられた五人の兵士たち。しかしその中で最も若かった兵士、マネクの婚約者マチルドは彼の死を信じることができない。彼女の捜索で五人のうち二人が辛くも逃げ延びたことが分かるが、それは誰なのか…。

 ところでオドレィ・トトゥってやっぱりオードリー・ヘプバーンに似てる。雰囲気もそうだけど、何か立ち位置が。
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3月 試写会
「カナリア」
TokyoFM
 
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3月 ダイナモケータイ防犯ブザー 講談社
 ハンドルで携帯電話の充電ができるすぐれもの。ちょっと家でやってみましたがハンドルを回すのが楽しい(^^; 何かの待ち時間に回すのもいいかもです。視線は浴びそうですが。
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3月 試写会
「エターナル・サンシャイン」
ウーマン・エキサイト
 (ネタばれありです! ご注意下さい。)
 ヒロイン(ケイト・ウィンスレット)の髪の色が時間軸のキーということですが、全く気づかず観賞していました。何度記憶を消そうと同じ相手に惹かれてしまうというのはロマンチックでしたが、恋人同士の軽い不満の積み重なり…(これが大きくなると最終的に別れへとつながってしまうのでしょうが)がかなりリアルに描かれていて、画面を見て心に緊張が走ることしばしばでした。(^^;
 あと、ジム・キャリーが初めてハンサムに見えた(ごめんなさい!)私にとって記念すべき作品です。機会があったら時間軸の確認の為にももう一度じっくり観たい!
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3月 試写会
「ビューティフル・デイズ」
チャリティ試写会
 あー、これは良かったです。ディアンちゃん可愛いー。舞台挨拶での民族衣装っぽいスタイルが素敵でした! やっぱりこういうの着てきてくれるとうれしいんですね。 さて、今回はチャリティ試写会ということでスマトラ島沖地震の被害報告が上映前にありました。日本の大学で教鞭をとられているバンバン教授によるものでしたが、日本にいては見られなかっただろうかなりショッキングな映像もありました。が、事前に無理して見なくていいですよ、とおっしゃってくださったのが(被災されたのは我々ではなく自国であるのに、)こちらに対するいたわりを感じました。(ちゃんと見たよ。)
 映画の内容としてはびっくりしたのが、ヒロインの部屋に「カードキャプターさくら」のポスターが貼ってあったり、生徒が構内に貼るポスターのイラストが日本の同人系まんまだったり、クラスメートのあだ名が“のび太”だったり(^^;本当に日本の漫画文化が世界に浸透してるんだってこと。
 さて、さきほども書いたとおり主演のディアン・サストロワルドヨ嬢は本当に可憐という言葉がぴったりなアジアン・ビューティー。青春のもどかしさをその姿で力いっぱい体現していました。相手役のニコラス・サプトラ君は少しリバー・フェニックスを思わせるルックスでちょっとじーんとしてしまった。
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2月 鑑賞券
「Ray」
東京新聞社
 
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2月 トリトンショコラ 2005 晴海トリトン
 チョコレートです。すごくうれしかったな。最近は「友チョコ」「Myチョコ」なるものも流行っているそうですが、わたくしのチョコレートの行方は…。とりあえず、ホワイトデーまで返事は待ちま〜す!(笑)
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2月 試写会
「タッチ・オブ・スパイス」
インフォシーク
 空腹のときに見てはいけない映画。
 ギリシャ・トルコ間の当時の政治問題は遠景として語られ、映像は「前菜」「主菜」「デザート」の順に家族を見つめ続ける。
 大好きなおじいちゃんの店でスパイスと天文学を学ぶ少年の一家にアテネへの強制送還という運命が訪れる。トルコでは“ギリシャ人”の彼らはギリシャに帰れば“トルコ人”なのだ。異邦人としての特に父の悲哀を見つめながら成長する少年は祖父のギリシャへの渡航を待ち続けるが。故郷とは何だろう? 帰属意識とは、心の本当の国籍とは…
 メジャー系映画になれた目には時間の進行の描き方などに慣れない部分も感じるが、普段見る機会のないエスニックな映画だけとして位置づけるには惜しい映画。
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1月 試写会
「オペラ座の怪人」
不明
 私はミュージカルはかなり好きなほうなんだけれど、それでもこの内容はちょっとキツかった。というのは「映画的面白さ」に欠けているから。名場面になりえるシーンでいちいち盛り上がりどころを逸してしまっているのには歯がゆい限り。もう少し大胆な演出も必要だったと思う。
 辛口ばかり書いてしまいましたが、主演三人は好演だったと思います。
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1月 試写会
「ライフイズコメディ! ピーター・セラーズの愛し方」
講談社
 タイトルどおり、早逝が惜しまれるピーター・セラーズの伝記映画に留まらない伝記映画。そのフィルモグラフィーとともに波瀾の人生が映し出される。初めて知ったんですが、私生活ではなかなかメチャクチャな部分もある人だったんですね(^^;。ジェフリー・ラッシュのそっくり演技にはピーセラファンならずともため息をもらすだろう。セラーズの主要出演作品は劇中でほぼカバーしているので、できれば全て観てからの方が楽しめるだろうが、それでなくとも興味深い点はいっぱい。全作品を見たい&見直したくなりました。時間を置いても忘れがたい、チャーミングな作品です。
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2004年 懸賞 今年も色んなことがありそうですね   
12月 プラスロン化粧品「フェイスアップクリーム」
エスカーラ
 いつもありがとうございます。この化粧品の愛称は「シワトリア」(しわ取りあ)だそうです(^_^; きゃーどうしよう、って塗るんだよ(^^;!!
  
12月 モンプチ
「ネコと私の美味しい記念日」プレゼント
モンプチ
 人間には、「センチュリーハイアット東京・オリジナルディナー」、ネコには「モンプチスペシャルセット詰め合わせ」。双方美味しゅう頂きました(本当に美味しかった)。あと、びっくりしたのはネコフードセットに憧れの「モンプチグラス」がついていたことなのです! あのCMでおなじみのあれです。クリスタルガラスです。カリカリごはんを入れると本当に鈴のような音がするんですよ。
 写真タイトル『これがモンプチグラスだ!』。
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12月 「69」ピンバッジ TokyoFM
 いつもお世話になっています、東京FMさんからのプレゼントです。この映画大好きなのでうれしいなー
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12月 鑑賞券
「クリスマス・クリスマス」
産経新聞社
 神様からクリスマス・プレゼントをもらったような気持ちです。
 しかし、ファンタジー保存協会は、世界に一体いくつの支部があるのだろう。あれだけ派手に活動して本当にばれないのか? 協会の活躍(イベント)を春夏秋冬を通して見たいと思いました。
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12月 試写会
「カンフー・ハッスル」
講談社
 この映画でのチャウ・シンチーの年齢設定は26、7というところなんだろうなぁ。
 さて、世間での評価は真っ二つに割れている本作ですが、しかし彼は「少林」とこの一作で一気に私の理想のタイプに上りつめてしまいました。また、シンチーの恋愛感や女性像があまりにも乙女心にあふれているのには毎度驚かされます。多分これは地なんでしょうね。
 「少林」的なものを求めて劇場に行くと肩透かしを食うかもしれませんが、濃い笑いとカンフーへのリスペクトに泣けました。もし良かったらありえないというよりは大真面目な映像の数々をぜひお楽しみくださいね(^_^)。
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12月 試写会
「ネバーランド」
ウーマン・エキサイト
 (ネタばれほんの少しあります、ご注意下さい)
 傑作「ピーター・パン」誕生秘話を描く。新作の不評から失意のバリは、散歩中の公園で(ここ重要、というのはネバーランドの住人の多くが公園で散歩中乳母などがふと目を離したすきにいなくなった子供たちであるからだ)デイヴィズ家の子供たちに出会う。ここに描かれているどこまでが真実なのかは分からないが、映画の魔法に見ている者は微笑まされ時に声をあげて笑い、そして泣かされ、名作誕生の陰にあった奇跡のような出会いを信じるようになるだろう。死を幻想的なものとして描いているところも良かった。
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11月 試写会
「ターミナル」
光文社
 うーむ。決して悪い話ではないしトム・ハンクスは上手だし、言うことは無いのだが割と起伏なくそのまま終わってしまうのね。もう少し意外性が欲しかったというのが本音です。空港という舞台にはなかなか惹かれるものがありますけどね。
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11月 試写会
「約三十の嘘」
WOWOW
(以下ネタばれあります、ご注意下さい。)
 「密室劇」というのがこの映画の持ち味なのだが、ほとんど場面転換の無いストーリー構成は今思うとかなりきつかった。ところどころ笑える箇所もあるのだが、物語がタイトルに集約していかないのが歯がゆい。
 しかし一番のワル(一人勝ちするもの)は誰か、結局それになりきれないものはひとりで生きられない…というテーマには共感するところ大だった。あと“ゴンゾウ”に動いて欲しかった。惜しい!
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11月 鑑賞券
第5回東京フィルメックス
ニフティフォーラム
 私は日本映画『おそい人』を鑑賞させて頂いたのですが、今入力していて「おそい」とは思っていたのとは別の意味だったのではないかと思いました。
(以下ネタばれあります、ご注意下さい。)
 障害者が信頼していたヘルパーを殺害し、その後連続殺人者になってしまう、という物語なのですが、最初の殺人は意味が分からないでもないのだけれど、彼の後の行動がどうしても理解できなかった。(質疑応答は連れが気分が悪くなってしまったのでパスしました。)それとこれはあくまで個人の感想ですが、主人公以外の登場人物にあまりにも精彩がないと感じました。ほとんど主人公の存在感のみに寄りかかった作品はどうかと。しかし、モノクロの映像の中で氷イチゴ(多分)の赤がまるで炭に見える、その不満がのちに何を意味していくかには全く気づきませんでした。もしご興味を持たれたかたはどうぞご覧下さい。積極的に支持されるか批判されるかは分かりませんが、批判もまた作家にとっては糧だと思うからです。
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11月 試写会
「ハウルの動く城」
講談社
 宮崎アニメは何でもないところで泣かされるのがいつも悔しい。でも見てしまう。えっと、心からオススメです…私DVD買うかもです…とにかく公開がはじまったらもう一回観に行きたいな。
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10月 かにむき身足 かにかに市場
 たいへん美味しゅう頂きました。こんないいことはもうないんじゃないかと思うぐらい美味でした(T_T)。興味のあるかたはショップをのぞいてみてね!
  
10月 観劇券
「ローズのジレンマ」
読売新聞
 私の目の奥で、今も黒柳さんほか出演者の皆さんが揺れてきらきら輝いています。とにかくありがとうと言いたい。素敵な舞台でした。もし機会があったら来年も観に行きたい!
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10月 鑑賞券
「ガーフィールド」
光文社
 ガーフィールドが可愛いのでいいんですが、実際こんな奴が家にいたら大変だよなぁ…CGがすごかった!
(一緒に映っているのは劇場で引けたおみくじです。私は小吉。)
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10月 試写会
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
デジタル・リマスター版
不明
 昔から見たい見たいと思っていて、こういう機会があってとても幸せです。私もジャックみたいなタイプは好きだなぁ。
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9月 『真珠の耳飾りの少女』公開記念
「トルコギキョウの花束」
GAGAコミュニケーションズ
 映画の公開に合わせたキャンペーンで、ヒロインのイメージを元に作られた花束……んがっ、まだ観てません。ごめんなさいごめんなさい。でもお花は本当にうれしかったです。
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9月 ハイジ ショッピングバッグ サラヤ「おしえてハイジ♪キャンペーン」
 本当は正賞のバスケットが欲しかったんだけどこれは副賞のバッグ。広げると大きなお買い物袋になります。かっこよく「レジ袋は要りません」等と言ってみたいものです。
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9月 「忍者ハットリくん」公開記念
「ニンニン風呂敷」
本やタウン
 バッグの中に風呂敷一枚、淑女のたしなみだす。
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9月 試写会
「トゥー・ブラザーズ」
講談社
 うーん、全てのねこ好きを(あっトラか)満足させる内容になっているだろうか。  感想は、公開日の後までお待ちくださいね。

 うううううむ。なんと言ったらよいのか人のドラマの部分があまりにお粗末。確かに野生動物としての虎の魅力は出ているが完全に人間を利己的な存在として扱うか、あるいは野生のドラマに徹したほうがよかったのでは。何とも食い足りなさを禁じえることができませんでした。監督の動物好きはよく分かるのですが…。
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8月 試写会
「アイ、ロボット」
シネ・パウゼ
 期待と不安が交錯します。 感想は、公開日の後までお待ちくださいね。

 私は好きな世界なのでかなり楽しめましたが、物語が予定調和的に(真の首謀者の正体など)進んでいくのはこういう物語では仕方ないことなのかもしれませんね。それにしても海外に較べて日本のフィクション中のロボットは本当に個性豊かだなぁ。そんなことも感じました。
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8月 試写会
「LOVERS」
TBS
 私がお金を払っては映画を観ていないと思ってらっしゃるかたがいますがそんなことはありません!(^^; 本当です。 感想は、公開日の後までお待ちくださいね。

はい〜現在のところ興行成績一位でございますぅ〜色々言っててもみんなやっぱり見ちゃうという、いや、見ないと色々言えない訳だが…えーと、この映画は、主観的には好きなんだけど、客観的には「?????????」(^^;、感情レベルではすごく楽しめるんだけど理性的になるとやっぱり「一体今のなんだったの(?_?)」という…(^^; 実に、実に、荒行みたいな映画でございます。これでいいのかチャン・イーモウ!! いや、いいんだね、多分… あの、改めて言いますが私はすごく好きですから。理性さえ戻ってこなければ、いや、戻ってこないからいいや。
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8月 ぴちょんくんストラップ ダイキン工業
 可愛いのでとりあえず取っておこうと思います。
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8月 鑑賞券
「巨星 小林正樹の世界」と
「社会派コメディの変遷 渋谷実と前田陽一」
Movie-Highway
 両方とも一本づつ観に行くつもりです。


 うっうっ、チケット失くしちゃったよ〜(涙)
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7月 試写会
「スウィング・ガールズ」
光文社
 「ウォーター・ボーイズ」の矢口史靖監督作ということで話題の本作です。東北弁がどう生かされるかなーというのが楽しみです。

 (ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 いよいよ公開始まりましたねー、実は『69』なんか見てて、やっぱり言葉(方言)の力ってすごいー、伝わる、悔しい、と思ってた私としては待っていた映画でした。で、肝心の方言は、うーん、ちょっと物足りない面もありますが、お話のパワーがそんなことぶっとばしちゃうのです。まーとにかくハッピーです。頑張るって素晴らしい、あきらめないって美しい、青春ってほのかにおかしい、とかまぁ普段なら言えないような言葉で胸がいっぱいになってきちゃうのです。ラストの吹き替え無しの全員の演奏とみんなの満足げな表情には立ち上がって拍手したくなっちゃうのです。(実際試写会場では上映終了後拍手が起こった)だから、みんな見てけろ!!
(ああ、それにしてもこれを見ると『この世の外へ』はもうちょっと何とかならんかったのかという思いで偲ばれる…T_T)
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7月 試写会
「80デイズ」
日本ヘラルド
 これが試写状です。丸い! そして厚い! なんかとっときたいぐらいだなーと思ったりして。
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7月 ミディ胡蝶蘭 某お花屋さん
 この写真は届いて間もない頃のものなのですが、可愛そうに、この暑さでちょっぴりくったりしてしまいました…。
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7月 ローズヒップ・オイル 読売新聞社
 これももうすっかりおなじみの商品になりました…。
  
7月 「丹下左膳」
ポストカードセット
グルメニアン
 
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7月 試写会
「歌え! ジャニス★ジョプリンのように」
講談社
 (ネタばれちょっぴりあります、注意です!)
 マリー・トランティニャンがジャニス・ジョプリンに似ているかというと、これは全然似ていない。しかしマリーが主婦ブリジットであるか(その存在感を体現しているか)と言うと文句のつけようもなくそうな訳で、だからブリジットの変身上にある「ジャニス」=「マリー」の構図も紛れもない真実と言えるのだ。
 人は絶えず身の回りに孤独を見つけ出そうとする。そして同時にそれを打ち消してくれるものも。
 ラスト、画面いっぱいに広がるブリジットの笑顔には、監督の混じりけのない愛を感じた。
 さらばマリー。また会おう。
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7月 試写会
「シュレック2」
読売シネサロン
 「1」見てないんだけど大丈夫かな…。

 すごく面白かったです。日本にも「異類婚説話」というのはたくさんありますが、大抵「人外のもの」が退治されて終わってしまいます。「美女と野獣」では愛が成就しますが野獣は王子様にもどっちゃうしね。フィオナ姫が自分も怪物になって、人である時の美しさを捨てて、シュレックと結ばれるという話はおとぎばなしの世界に全く新しい物語をもたらしたと言えるでしょう。
 まぁそんなヤボな話は置いて、本当に面白かった。ただ長靴をはいた猫はすごく卑怯だと思った(^^;
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7月 図書カード1000円券 ナショナル Nタウン
 ネットゲームで買っていただきました。こういうので勝てたのは生まれて初めてです(^.^;
  
7月 パーコレーター 講談社
 パーコレーターでコーヒーをいれるのは長年のあこがれでした。でも、うちでは水出し緑茶を作るのに使うことになりそうです(^_^;
  
7月 ウェブカメラとヘッドセットのセット Yahoo!JAPAN
 別の部屋にいるペットの様子を見るのに使ってます。
  
6月 「ウルトラQ dark fantasy」うちわ 読売新聞社
 か、可愛い…。
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6月 肌セルフ・ボディローション
(モニター懸賞)

明治製菓
 お菓子屋さんの作る基礎化粧品。さすがに体に優しい感じです。ミストでいつでもばしゃばしゃできるところもよい。これもオススメ!
  
6月 ネスカフェ
「香味焙煎」
ネスカフェ
 忙しい時に大きいマグカップにインスタントコーヒーをばっかばか入れて飲むのが好きです。これはここまでレギュラーに迫ったか〜という感じです。インスタントコーヒーの進化もすごいもんですね。インスタントの王道を行くようなインスタントっぽいインスタントも大好きですけどね(なんだそれは^^;)
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6月 試写会
「ウォルター少年と夏の休日」
講談社
 すっかり声変わりしてTVインタビューに答えていたハーレイくんにびっくりしました。
 感想は公開までお待ちくださいね。

 (ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 原題は「セコハンのライオンたち」というような意味。ウォルター少年が劇中可愛がる中古の(動物でも中古って言うのかな)老ライオンのことでもあるけど、頑固な大叔父さん2人の、もうすっかりあれからは年老いたけど、この体にはまだ獅子のような魂が息づいているんだぜ、というような気持ちを表しているのではないでしょうか。
 それにしても若き日の兄弟もカッコよかったよなぁ。笑って笑って泣いて、これも見て損はないと思います。オススメします。
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6月 試写会
「スチーム・ボーイ」
講談社
 どうしても佐野史郎さんがTVで歌っていた「スチィーーーーーム・シティ!!!!」という曲を思い出してしまうのだが。
 感想は公開までお待ちくださいね。

 う〜ん、多分これが実写だったら私はむちゃくちゃ感動するだろうと思うのだが。エンドロールのPVみたいな映像も(続編の制作が決まったそうですが)意味わからず、評価未だ定まらず。というところで許してください。鈴木杏ちゃんと小西真奈美さんのアテレコはすっごく上手かった。
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6月 試写会
「セイブ・ザ・ワールド」
講談社
 オヤジは世界を救う、のか?
 感想は公開までお待ちくださいね。

 (ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 何かというと「俺たち、もう家族だろ〜!?」(原題の“THE IN-LAWS”は「法律上の」、「義理の」といった意味)と義父同士のアルバート・ブルックスに連発するマイケル・ダグラスがすごく可笑しかった。こんなところで「家族神話」を逆手にとって協力を迫るとはなんて卑怯なのだ(^^; TVシリーズのポワロ役でおなじみのデビッド・スーシェや、あれ、こんなところに! なキャンディス・バーゲンもいい味出してます。
 79年『あきれたあきれた大作戦』のリメイクだそうです。こちらもぜひ見てみたいです。
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6月 試写会
「メダリオン」
集英社
 あ〜楽しかった!! ジャッキーが八十歳になってもこれをやるなら、私も六十四歳になっても観に行こうっと。(それにしても前の日に生ブキ君を見たので、待ってればジャッキーが出てくるのでは? などとちょっとだけ思ってしまった私でした。)
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6月 試写会
「69」
講談社
 ただいま……中?
 感想は公開までお待ちくださいね。

(ネタばれぽっちりあります、注意です〜)
 実は本作を見るまで、私は妻夫木くんがこんなに演技が上手いとは知らなかった。例えば泣くとか笑うとか強い感情の演技はある程度は訓練次第で何とかなりそうにも思えるが、まるで自発呼吸のような演技! シナリオと演じ手たちの動きがお互いに応えるようにテンポよくからまりあって、見ごたえ十分です。(途中『椿三十郎』のようなシーンもあってびっくりした。)
 やや話の展開に強引さは残るものの、見て損はない作品だと思います。“あの”伝説の歌も聴けたしね…。ジャケットはよく見てたけど本当にあったのね(^^;
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6月 試写会
「海猿」
小学館
 ただいま訓練中!

(ネタばれちょっぴりあります、注意です〜)
 良くも悪くもエンターテインメントになってしまっているなぁという感じ。テンポよくもたつきのない話運びが視覚的気持ちよさを誘うけれど、キャラクターの人物像を、特にヒロインの設定を全く別物にしてしまったことは、重大だと言わざるを得ない。
 ところで、香里奈ちゃんの映画はこれで三本全部見てしまったけれど、これが一番良かったな。まさに周囲を食う輝きでした。しかし前半部のクライマックス・シーンで伊藤くんがワカゾーくんにキスしかねない勢いでそこだけびっくりしました。
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6月 フローラルウォーター・ローズオットー
エスカーラ
 (メーカーページが見つからなかったので写真は取り扱いショップさんのページです。)パソコンの前にいるとほんとにお肌ががびがびになるほど乾燥するんですが、これは全くそういうことがありませんでした。悩んでるかたぜひ試してみて欲しいです。
  
6月 食べるキレイの素プレゼント 鈴廣かまぼこ
 板わさがこんなに美味しいなんて…(T_T)(感涙)。
  
6月 マキシムレギュラーコーヒー
「こだわり磨き豆」
AGF
 香り高い!
  
6月 バラ50輪 バラのローズ・ファクトリー
 本当にきれいでした。ローズ・ファクトリーさんでは定期的にプレゼントを開催しているそうです。
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5月 鑑賞券
「スクール・オブ・ロック」
集英社
 関係ないのですが「ジャック・ブラック」って日本風に直すと「黒田太郎」さんというようなお名前なのでしょうか。感想はちょっとお待ちくださいね。

 観た後ハッピーになれる映画ってやっぱりいいんですよね。ロックのことは全然詳しくないけど、耳に覚えのメロディーに乗せられて、主人公とともにあのこまっしゃくれーションども一人一人と顔つき合わせているような気になるんですね。それからエンドロールがよかった(^^; わたしの本音を言ってくれてありがとう、ジャック・ブラック。
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5月 試写会
「深呼吸の必要」
TokyoFM
 沖縄諸島に今も残る短期アルバイト“きび刈り隊”に集まったメンバーの人間模様を描く。全然関係ないんだけど昔さとうきびをそのままかじってみたかった。
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5月 サーモン型陶器皿 読売新聞社
 のせる物がなかったので…。
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5月 「東宝特撮映画とゴジラの半世紀展」 大丸
 私はまたここで人生上覚えなくていいことをたくさん覚えて来た訳だが。

 写真は、かの「オキシジェン・デストロイヤー(撮影に使われたもの)」(^_^)。
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5月 アルバム sedia セキセイ興産
 アルバムを見るとしたいこと、それは…
 「僕はもう追いかけはしない〜君の〜走る影のあと〜♪」(分かってもらえるでしょうか)
 写真はちょっとむちゃして撮りました。ミナっぽいファブリックですね。
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5月 前略 マドンナ様 ピュアマリンウォーター
「women@style」
 この名前が気になっていた人も多いと思うけど(私もその一人)、マドンナというのはこの商品を使ってくれる一人一人…ということらしいです。このトロリとした感触が好きかどうかが分かれ目になりそうですね。
  
4月 試写会
「CASSHERN」
集英社
 予告編を見る限り犬が見当たらないんですが…キャシャーン、犬捨てたのか??

 …試写会は参加することに意義があるのさ…フッ。
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4月 「髪結新三のぷらんたん」公演 劇団未来劇場
 私は本物の亜土ちゃんを見たことがありません。もう、ドキドキです。

 実は最後までどういうお話なのかよくわからなかったのです;;。でも「現在86人の駒子がおります」というところで爆笑してしまいました。終演後、亜土ちゃんは気軽にサインにも応じていたみたいです。私はね〜、やっぱ行けなかったの〜(^^; 見るだけだったです〜
  
4月 試写会
「ワイルド・フラワーズ」
シティリビング
 プロレスは、筋書きのあるドラマだ! でも、女子プロの世界は秘密の花園。だって女の子だもん! 

 それにしても何で桐島ちゃんは『ポーの一族』(それも赤本の第三巻「小鳥の巣」部分)を読んでいたのだろう。寮に全集があるのかな。ところで私が気になった人はこの映画で初めて知った東城えみ様です。本当に妖艶でした。
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4月 オカモト
「ボディーウォーマー」
エスカーラ
 あったかい…。これをすなわち「乙女カイロ」と、言いません(^^;
  
3月 試写会
「下妻物語」
まぐまぐア・ラ・モード
 キャベツが…。

 見ていて、大変勇気と自信が湧いてきましたので、私も自分の信じる道を邁進、いや爆進したいと思います。誰か少し止めてくれたほうがいいのかもしれないが。
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3月 試写会
「アップルシード」
アフタヌーン
 この間中古ビデオ屋さんに行って、実写の(〜!)「アップルシード」というのを初めて見ました。こんなものがいつの間に作られていたのか露知らず。言っちゃ悪いけどなんだかパッケージから内容が想像されそうなシロモノではありましたが…。
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3月 「ラブ・アクチュアリー」
ラブ・メモ キーホルダー
講談社
 なんか単語帳みたいですが(^_^;
 愛の単語っていうと…「アムール」か!?(なにか壊れていっている私。)
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3月 試写会
「恋愛適齢期」
山吹青磁と銀木犀の恋愛相談カフェ
 飛んだり跳ねたりしないキアヌが出ます。多分…。

 これが抱腹絶倒ということなのか…笑いすぎて腹の皮がよじれた。キートンの妹役のフランシス・マクドーマンドを含めてオスカー受賞者が三人も顔を会わせたこの映画は豪華なのは配役だけでなくお話も超一級です。本当にオススメです。ただちょっと「おっとなー」なお子様お断り的雰囲気はありますが、全員ここまでやるかの大熱演で、本当にすごく得した気分になる一本です。

 しかしキートンを見つめるキアヌの目の熱いことと言ったら…コワイぐらいで私はそれが気になって仕方なかったです。なんちゅうかやばいよ、君。(それにしても本当にあんな先生が勤めている病院があったら待合室で暴動が起こるのでは…)しかしキアヌ、君の作品選びは本当になんか目茶苦茶だね。なんかいつもジョニー・デップとかぶってしまうんだけど、何を演っても幸せそうなデップとくらべ、君には何故かある種の悲痛さが漂うのは考えすぎだろうか。
 君に演技力があるのかないのか、多分私には永遠に分からない。(いや本当に分からない)でも『ビルとテッドの大冒険』は、永久に私の心の金字塔だよ…。
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3月 浪花漬 四天王寺西むら「なにわ伝統三菜」 某占い系サイト
 家族は「マズイよ…こんなに美味いなんて」とややこしいことを言っていた。
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2月 試写会
「花とアリス」
まぐまぐア・ラ・モード
 何か久々にゆったりした明るい気持ちになれたなー、というかね。これを見て嫌な気分になる人っているんだろうかって、そういう映画。
 なにかとっても芳醇で、馥郁(ふくいく)としてるんだけれども、お酒になる一歩手前で止っているような(だってこれは乙女たちの映画ですから)そんな飲み物を飲んだ後のような、そんな気分になる映画です。
 お薦めです!
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2月 試写会
スニーク・プレビュー
松竹
 「スニーク・プレビュー」とは、ご存知のかたもいらっしゃると思いますが上映前まで作品の内容が一切伏せられていて、上映開始後に初めて作品が明かされる試写会のことです。とてもわくわくしますがその代わりとても細かくアンケートが取られます。
 今松竹で作っている映画は『クイール』と『キャシャーン』という所だったので、どちらかというと「『クイール』がいいなぁ」と思った私は念には念を入れ、仔犬の柄のスカートで出かけましたが、よく考えたらキャシャーンも犬を飼っていた(^o^;(過去の記憶)。
 さぁ、果たしてわれわれの前に現れた上映作品は『クイール』だったのか『キャシャーン』だったのか、それとも全く別の作品だったのか!?
 ではヒントをば一つ…

 「柔軟剤は使ってないっすよ〜!!」

 解答編ということではないのですが、2004年5月、ちらしの写真を足しました。(^_^)
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2月 劇場鑑賞券
「ラブ・アクチュアリー」
タカシマヤ
 えーとわたくしタカシマヤでギフトを買いまして、ちょうどフェア中で抽選券をもらったんだけど、応募箱の場所がわからなかったんですね。で、受付嬢の女性のかたが代りに入れて下さるとおっしゃってくれて、それに甘えてしまったんだけれど、わたしというよりそのかたの運が強かったんだと思う。本当にありがとう!
 つうわけでもう1回見てきます。よいお話なので…。
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2月 試写会
「ヘブン・アンド・アース 天地英雄」
東宝
 なんでこの映画が見たいと思ったかと言うと、同じ監督の『双旗鎮刀客』(単純に訳すと”双旗村の剣客”、ぐらいの意味か?)が好きだったから。(『女人、四十。』もいいです)でもそれだけに不安もいっぱい…。監督〜!随分久しぶりの作ですけどあれからどうですかー!!

(ネタばれあります!ご注意下さい。)

 うーん。
 人はどんな時にも公明正大であらねばならないと、強く思い込んでいる訳ではないけれど、(思ってないのかよ…)正直こういう時は、つらい。特に他の作品をきちんとけなしている以上、幾らファンだったり好きな分野とはいえ、そこを言わない訳にはいかないのだった。
 趣味に走った映像はいいんです。活劇はフー・ピン監督(今回中国人スタッフ・出演者の皆さんの表記はすべてカタカナにさせて頂きます)の真骨頂だと思っているから。でも、そこで何でそうなりますか(涙)。つまり、この映画はかなり海外を意識した、輸出用の作品なんですね。それが裏目に出たような気がしてなりません。
 精悍さと、中国で長く過ごした日本人というハイブリッドな雰囲気をすごくうまく表現している中井貴一、軍人役専門俳優(!)はやめたのか、馬賊の頭領役のあやし〜いワン・シュエチーさん、そしていつまでも若いね、文句なんかつけられない中国の大スター、チャン・ウェンさん。そんでおじいちゃんがいて、少年がいて、子分たちがいて、僧・覚慧役のユニセックスな演出にも引き込まれるし、ヒロインはいるし!(途中まで、男たちの戦いを見届けた語り手として申し分なく機能していた、)全部ニヤリとくる設定なのに、なんでそれがそこでそうなるんだー!!
 つまり、どう言っていいのか分かりませんが、ここで盛り上がるのかな? と思うとはぐらかされるという、これも監督ならではの持ち味(と私は思っている)ではあるのですが…。

 ただ、「公司」「制片」「導演」といった言葉がスクリーンに出るたびにワクワクした。私にとっては眠っていた「中国映画好き魂」をまた蘇らせてくれた作品でした。
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2月 ポンズ ビューティサイクル シティリビング
 プレゼントやお役立ち情報がいっぱいでうれしいサイトです〜。かれんちゃんがいいのだ!
  
2月 試写会
「N.Y.式ハッピー・セラピー」
RFラジオ日本
 昔精神病院に入れられてた人が(映画『カッコーの巣の上で』のことです)今度は精神科医だっちゅーことですよ! しかもジャック・ニコルソンじゃ診られるほうも命懸けっちゅーことですよ!(多分)
 ところで精神科医の先生が登場する映画って結構あるんですが、最近のですぐ思い浮かぶのはやはり『アナライズ・ミー』ですかね。
 私は『何かいいことないか子猫チャン』のピーター・セラーズ演じる無茶苦茶な先生が好きなんですが。治るもんも絶対に治りそうにないところが…。
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2月 試写会
「この世の外へ クラブ進駐軍」
TOKYOFM
 なんかイケメンそろえました、という感じの映画ですが(^^; 駅のポスターがすごいらしいです。残念ながら私はまだ見ていませんが…。内容もですが予告編では過去のフィルムと現代の俳優との合成部分にも非常に魅力を感じました。

 すみません、上で言っている過去のフィルムとの合成ですが、単にモノクロになっていただけで(予告編のみ)特に合成ではなかったようです。勘違い、誠にすみませんでした。感想はもう少しお待ちくださいね。

(ネタばれあります!どうぞご注意ください)
 ええとね、”この世の外へ”という言葉から喚起される(期待される)ものがここにないの。全くない。そこがものすごく惜しい。これだけの素材を…本当に惜しい。がらっと天地がひっくり返った、その時、人(特に青春期にあった若者層)はどうエクソダスしたか、が描かれるべきだった筈。(少なくともタイトルからはそう思った)そしてそれは朝鮮戦争を前にしたアメリカ兵の思いにも重ね合わされる筈だったのであるが、この元敵国であるアメリカ軍兵士との相互理解の過程も描かれ方が何となくお粗末で、いまいち焦点が結ばれない。
 随分辛口になっちまいましたが、それでも闇市のシーンのセットや女性たちのメーク、衣装には吸い込まれるように引き込まれてしまうのは、日本人として根源的な何か−その時代に生まれてもいないのに−があるのかな?。
 ただ、『ダニー・ボーイ(「ロンドン・デリーの歌」)』の旋律は何故かいつまでも耳に残る。
(あと「うっとおしいんだよー!ぶちゅう!」のシーンがなんか、良かったな。^^;)
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1月 「トリビアの泉」
金の脳コインパース
フジテレビジョン
 〔まず最初に、過去の言を破り今はフジテレビを普通に視聴していることをおわびします。例の事件報道に関する思いは変わりませんが、すみません、トリビア見たいです、ごめんなさい。〕
 わたし今回については本当に神様っているんだなぁと思いました。だって本当に欲しかったんですよぅ(^^; それぐらい、うれしいです。ありがとうございました。
 写真のように、小銭入れと言うにはかなり重厚なつくりですね。ちなみに、中は、メロンパン柄になっております(^^;)。
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1月 「クリビアにおまかせ!」
ポストカード
アルバトロス・フィルム
 (カードデザインは試写状と同じです。)試写会に行って、帰りにアンケートプレゼントに応募したら当たったのです。ところで試写会場ではナース姿のセクシーガールズにお出迎えされたのですが(びっくりしたよ〜)、公開中は渋谷シネマライズにもあのコスプレナースさんたちがいるのだろうか…。
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1月 「飛ぶ教室」
ノートブック
ムービーネット・シネマフリップ
 普通プレゼントの中には「当選おめでとう」のメッセージカードが入っているのですが、ムービーネットさんのは文章の内容もすごく丁寧で、ますます映画を見たいという気持ちにさせられます。私は実は、「現代版アレンジ」ということで迷っているうちに公開日が終わってしまっていました。すごく後悔しています。(どこかでやらないかな〜)『エーミールと探偵たち』もぜひ観たいですね。(去年公開されたのを知らなかった。)
 あと映画化して欲しいケストナー作品は…ううん…なんだろう? こうなったら自伝の『わたしが子供だったころ』か? それもいいかも。それにしても、以前『点子ちゃんとアントン』を見に行って、本当の子供が一人も来ていなかったことを思い出してちょっぴり感傷的になりました…(元・子供はすんごくたくさんいたのだが)。
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1月 試写会
「ラブ・アクチュアリー」
報知新聞社
 All you need is Love!
写真
2003年 懸賞 いろんなことがあった去年、今年はどうかな?   
12月 試写会
「赤い月」
東宝(?)
 「赤い月」と言ったら私にとってはどうしてもNHK少年ドラマシリーズの「赤い月」なんだが。(年がばれますね。)ところで伊勢谷友介君てポール・ウェラーに似てないか、似てないか。
写真
12月 試写会
「シービスケット」
BIGLOBE
 ”シービスケット”は競争馬の名前です。トビー・マグワイア君と言うと私にはどうしても「サイダーハウス・ルール」ですね。いや、これしか観てないんだけど。

(ネタばれ少しあります、どうぞご注意ください)
 え〜とこの映画のキャッチコピーは「一度や二度のつまずきは、誰にでもある」なんですが、一度や二度どころで済んでないじゃないですか!!(^^;・汗)
 まぁ、だから素晴らしい(人や動物に眠る力は)とも言える訳ですが…。
 時は大恐慌、馬ならずとも子供まで売られる時代。(”レッド”の両親との別れのシーンは痛々しくて直視することができませんでした。なぜそんなことができるのか…と素直に思える自分は幸せな人間なのかもしれません。)
 そして、試練、試練、また試練。
 いつかレッドを父親のように暖かく見守り始める馬主のハワードと、馬のことならなんでも知ってる多分ホース・ウィスパラーな調教師のスミス、そして手のつけられない暴れ馬とされていたシービスケット。彼らが出会いを果たすまでのやきもきと、レース中のやきもきと、そして奇跡の再起までのやきもきと(実はこの前の部分でお話が終わりだと思っていたので、これには心底びっくりした)見出されるまで、成し遂げるまで、とにかく手に汗握りっぱなしの映画でしたね(^^;
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12月 試写会
「解夏」
東宝
 頭の中を『精霊流し』が巡っています…。
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12月 試写会
「ハリウッド的殺人事件」
ふっ不明
 日本の刑事に比べて米国の刑事ものは明るいぞ!(って比べるものではないですが。)ジョシュ・ハートネット君の役どころの「サイド・ビジネスはヨガのインストラクター」(解説文より)ってナニ…? アメリカのデカは副業が認められているのか!? 確かめないと!
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12月 試写会
「半落ち」
ヤングマガジン
 「半落ち」が警察用語だなんて知りませんでした。取りあえず年初の最大の話題作なのは確かです。感想は、いつもの通り公開日が来ましたらまた今度。

(ネタばれ少しあります、どうぞご注意ください)
 役者さんは、どんな作品にも「この役は自分にしかできない」と思って臨むものなのでしょうか? 見終わった後少しそういうことを考えました。(それぐらい皆はまり役に思えました。)
 この映画は梶という一人の人間によって、関わる周囲の人物の心がすべてあぶり出されていくという構成なのですが、一番つらく厳しく彼に対峙していたのは吉岡君演じる若き裁判官なんじゃないのかな。
 全編全く緊張が途切れない本作ですが、その中でも國村・高島演じる弁護士夫妻のやりとりは唯一ほっとできるところです。
 それにしても、監督、そのエンディングロールは反則ですよ〜〜泣いちゃうから。
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12月 シチズンプラザ
「アイススケート滑走券とボウリング無料券」
読売新聞
 行きたかったですねー、昔、好きな男の子ができたらスケートに連れて行ってもらって、「いや〜ん、○○くん、(○○のところには好きな名前をお入れください)えれ子また転んじゃった〜」「あははは、どじだなァ、(ちっちゃい「ァ」がポイント)えれ子くんは」とかするの。でもそんな青春送った人って、一体人口の何割くらいなんだろう、はっきりして欲しいですってどこに訊けば分かるのか。
 ただ問題は、私がスケートもボーリングもとっても苦手だということなんです…。
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12月 試写会
「クリビアにおまかせ!」
とらばーゆ
 どうでしょう、スチールを見ているだけで楽しくなってくるようではありませんか?(^^)
 これは珍しい! オランダ映画です。主演のルス・ルカさんは本国では知らぬ者のない大女優さんだそうで、(日本で言ったら森光子か…?)インタビュー写真を見たらすごくきれいだった…。
 わたくし的には、大・大・大好きな映画『ロシュフォールの恋人たち』をリスペクトしたシーンもあるとの事でとってもツボなのです…。

 見てきました。ものすごくヘンでしたー!! 例えるならオランダのこってりとした味わいのチーズを食べた後のような…。でも不思議に忘れられないんだよね。
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12月 招待券
「国際化石鉱物ショー」
講談社
 宝石もよいけれど、こんなのもいいんではないかな?ちなみに私は幼かりし頃『六年の学習』のふろくだったアメジストをまだ持っているような女…(窓辺に置いてある)。写っているのは一緒に頂いた「テレビ石」(Ulextite) です。
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12月 劇場鑑賞券
「あたしンち」
光文社
 まさか「あたしンち」がスクリーンデビューする日が来ようとは…!!ちょっとびっくりしています。でもとてもとても楽しみです。
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12月 高カフェイン炭酸飲料「BAWLS」6本セット。 講談社
 もう全部飲んでしまったので写真は同封チラシのものをば…どんなものなのかなーと応募してみたんだけど、この案内から抜粋しますと、「BAWLSは1997年に米国マイアミで生まれた高カフェイン炭酸飲料で…ネットゲーマーやプログラマーなど『睡眠がスケジュールに含まれない』人(!!!)たちを中心に圧倒的な支持を誇る」、ってそれわたしの人生じゃありません。みんな本当にこれ飲んでオールでオンラインゲームしてるのか?それにこれ飲んでも夜ちゃんと寝てしまった私は…。でも味はなんか病みつきになりそうなタイプなんだよね。あとこのビン「青竹踏み」にちょうどいいんじゃないかと少し思った…。
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12月 試写会
「油断大敵」
キリン一番搾り
 師走ですね。(^_^)もうそろそろ今年の試写会も打ち止めかなーと思っていたら年末にふさわしいハッピーになれそうなものが届きました。役所広司さんと柄本明さん、二人の芸達者がどんなお話を見せてくれるのか楽しみです。感想は、いつもの通り公開日が来ましたらまた今度(^.^)

(ネタばれあります、少しだけご注意ください。)
 オイッチに、オイッチに、オイッチオイッチに…! いまだに口ずさんでしまいます。特にこの間風邪からくる体調不良でトイレでピンチになった時にも…。
 文句なしにオススメです。役所さんと柄本さんの掛合いは最高の一言につきます。(それから、「責任とります」のセリフが面白かった(^^;) ただ、娘さん役を『仄暗い水の底から』の菅野莉央ちゃんが演じてるんですよね…。彼女がマンションの壁際に立ったりすると、(しかも幼稚園も出てくるし)「今にもなんか起こる気がして」。

 …まぁそれは置いといて、俳優さんの力によるところも大きいのでしょうが、私は関川さんに心の奥まで迫られた「ネコ」が絶叫するシーンがとても心に残りました。
 (あ、菅野莉央ちゃんは『ジョゼと虎と魚たち』でもジョゼの子供時代役で出演しています。カールした髪が可愛かったなー。)
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11月 試写会
「ブルース・オールマイティ」
TOKYOFM
 実はジム・キャリー映画を見るのも初めて!(ごめんねジム、あなたの顔、なかなか好きになれなくて…)神様役がモーガン・フリーマンというのもよいなぁ…やはり少し前は考えられないことだったかもしれません。感想は、いつもの通り公開日が来ましたらまた今度です!

 えーと公開前ですが感想がホットなうちに書きたいと思います。どうせ私はプリン1個で買収される女です。(提供のオハヨーさんから来場者全員に卵プリンのプレゼントがあったのです。オハヨーさん、んん〜まいです。本当に、いくら食べても…ええと、ネタばれあります、ぽっちりご注意です!)
 さて、地元テレビ局に勤めるジム君は、不平タラタラのレポーター。仕事の評判は悪くないのに、アンカーマンになれないことでいつもカリカリきてます。そしてある件がきっかけで本番中にブチ切れ!局を放り出された彼は「全部あんたのせいだ〜」と神様のせいにしちゃいます。すると神様が現れ(この呼び出し方がよい)そんならやってみー、って彼に期間限定で全能の力を与え自分はバカンスに行っちゃうのです。
 さてパワーを備わったジム君、力を全部自分の為に使います。本当に好感が持てるほど正直なヤツです。でも聞こえてきちゃうみんなの「願い」、これを無視し続ける訳にいかず、適当にあしらっているうちに大変なことになってきちゃう訳で…。
 実は主人公のブチ切れる動機というのが正直言って少し弱いかな、と思いました。(あの程度で壊れてたら世の中全員『フォーリング・ダウン』のマイケル・ダグラスおじさんみたいになっちゃうというか…)でも少しだけ、本当はシーリアスな映画もやりたいのに、コメディばかり要求されるジムくんのちょっぴりだけの願望とそれをつきぬけた開き直り(?)も入っているのかもしれないなと思いました。
 そして私は毎朝の各局列島ニュースで、「どこかの川で人面ガエルが現れた」、だの「飼い猫がアライグマと恋に落ちた」だのの話題を実況してくださるレポーターのみなさんのご苦労に思いをはせたのでした…(このお仕事をなさってるTVマンのかたたちはみんなこの映画に共感するんじゃないかと思った)。
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11月 試写会
「ラストサムライ」
日テレ
 まだいまいちストーリーがよく分かってないんだけど、トム・クルーズの役どころはペリー提督…じゃないんだよね?

 はい、見てきました。感想は、もう少しまとまるまでどうかお待ちくださいね(^^) 

(ネタばれあります、本当にあるのでご注意です!)
 さてこのお話の感想をどうまとめようかと思っていたところ、皆さんもうご存知のように渡辺謙さんがアカデミー助演男優賞候補になるのではないか?というニュースが入ってきて、少しおちゃらけた書き方にしようかな、と思っていた(例えば米版パンフではやっぱり「真田広之はサニー千葉の愛弟子」とか書かれるのだろうか、とか)私の心も少し変わってきた訳です。ここはやはり日米のサムライたちに敬意を表して真摯にいきたいと思います。(それにしてもここまできたら本当に獲って欲しいですね、オスカー…。)

 私は今まで終了時に拍手が起きた試写会というのは二回しか経験がないんですがその一回がこれです。
 トム君演じるアールグレン大尉は(ペリー提督じゃありません…スマヌ…)すべてに絶望した南北戦争の元英雄。お雇い外国人として日本にやってきますが心は空虚なまま。そこを反乱軍の一派に捕らえられ、彼らのリーダー勝元盛次と出会い、武士たちと生活を共にするうちに彼の心を埋めだしたのは…。
 トム君すごいです。二刀流までやっちゃいます。本当は来日する前のトム君のダメダメ男のダメッぷりがもう少し描かれていたら良かったかな、とも思いましたが、それも別に大騒ぎしなければならないほどの瑕ではありません。他にトム君を見張っている(守っている?)寡黙な古武士役のかたと(彼本当に強いんです、クライマックスの合戦シーンで分かります、)トム君を慕う子役ちゃんが良かったなー。あと勝元の息子役の彼は本当に実の子供のよう。あの時代を生きた若者の感じ、がとてもうまく出ていると思いました。
 史実との関わりや不整合な面もあるにはあるのと、このラストをどう見るかは意見が分かれるでしょうが、この映画をトム・クルーズ映画と見るか純粋に一本の作品として考えるか迷っているかたがおられるならば、ぜひ見てくださいと言いたいです(^_^)。
 それにしても、小雪ちゃんとトム君のキスシーンはうっとりするほど素敵でしたのよ(^_^)v。
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11月 試写会
「ラブ・レター−パイランより−」
TOKYOFM
 DVD発売試写会です。浅田次郎さんの原作を舞台を韓国に置き替えて映画化したそうです。原作は読んだことないんですが泣いてしまわないか心配ですー!!

 はい、見てきました。泣きました。女の涙にではなく、男の涙に泣きました。人の人生も、そして何より自分の人生を大切にしてこなかったその男が、泣いた…。これから書くことはちょっと意見は分かれるかも知れませんが、もし本当に日本が舞台の映画だったら号泣どころでは済まなかったかもしれません。(ここは日本じゃないんだ、と思うと自分をだましだまし見れる訳です。でも原作は日本。う〜ん。)
 そして、こういう映画の重要さはひとえにヒロインの可憐さにかかってくると思うんだけれど、白蘭役のセシリア・チャンはもちろんその魅力ありあまってグー!!!(でも少林サッカー出てたんだよなこの人…。)
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10月24日 すっきりタイム応援サプリメント「おつうさん」 グリコ
 乳酸菌、アカメガシワと仲間が増えたの。うーん、過去一度頂いたのは1月のことだったんだなー…、随分昔に感じます。
  
10月 試写会
「死ぬまでにしたい10のこと」
エキサイト
 ”10”という数字がとても大切な響きを持って迫ってきますね。(原題にはこの数字は入っていないですが)感想は公開日が来ましたらまた今度です。

 何度も悩んだのですが、やはりこの気持ちをどう表したらいいのか分かりません。観客は、ただ彼女の演技を、(ささやかな)生すべてにささげる気持ちのように、存在そのものを演技にささげる主演女優の姿を、目で追っていけばいいだけなのかも知れません。
 もし一つ感想をつけ加えるとすれば、他のコーナーでも少し書いたことなんだけれど、この主治医の先生の存在感がとても良かったですね。ちょっとネタばれになってしまいますが、キャンディのシーンとかね(^_^)。あと病院狭いだろうに、とか(笑)笑うところではないんだけれど、ついね、彼は患者の死後も患者と関わろうとしている、ああいうお医者さんにかかれたら幸せだろうなと思いました。
 そして今までの映画の数限りないシーンで、重要だったりそうでなかったりの数々の場面の舞台となってきたダイナーで綴られる彼女のしたい「10のこと」、それはインモラルな願いさえも、静謐な時間の中透明に感じられてゆくのです。
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10月 JEFグルメカード10000円分 (媒体は今回差し支えあって書けません;; そんな思わせぶりにする理由でもないのですが…)
 なんと偽造カードまで登場したとのことです。昨日使えたから、だいじょぶ?(*_*)
  
10月 劇場鑑賞券
「ドッペルゲンガー」
集英社
 映画はまだ見ていないのですが、”ドッペルゲンガー”で検索してみたら行く先々でコワい記述にぶち当たってしまい軽くうなされてしまったえれなのでした。
 ちなみにドッペルゲンガーはドイツ語だそうです。(なるほど〜)
  
9月 葉酸サプリメント healthクリック
 ようさん、飲みましょー。…ごめん。
  
9月 試写会
「フォーン・ブース」
テレビ東京 日本テレビ
 コリン・ファレルは濃ゆいカオ、濃ゆいカオったら濃ゆいカオ、こ〜ゆ〜い〜カ〜オ〜♪
 ……。
 すみません、こんなに連呼しなくたっていいんですけど。

 まだ公開日前ですがもう感想書いちゃいますね。というのはこれも「どんでん」な映画だから。
 まず最初にオチがあって、それが最後の最後まで隠されているような映画を「ワン・アイディア・ストーリー」といいます。この映画もまさしくそんな感じです。主人公はとてもヤな奴(昔の『成功の甘き香り』という映画の主人公と似ていますね。仕事も同じような雰囲気ではないでしょうか)なのですが、何故か話が進むにつれ彼が不憫に思え、どうか助かって欲しいなどと思い出すのは自分の人生がかなーり後ろめたいからでしょうか?(汗)

 コリン・ファレルは濃いと書きましたが、いや〜本当に濃かったです、まゆ毛なんか普通の三人前くらいあります。困り切って八の字になるこのまゆ毛を堪能したいかたはぜひ劇場へ!!(って変なオチになったなー。)
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9月 原田治メディック・バン キリン・トロピカーナ
 ゲームに参加するともらえたものです。でももったいなくて使えませんよね(^^;。
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8月 試写会
「恋は邪魔者」
不明(たくさん出しているので今回よく分からないのです…)
 勝手に、今年のラブコメディは今作品に止めを刺すと思っているんですが。
 感想は、公開日が来ましたらまた後で(^^)。

 甘酸っぱい”あの頃”に捧げられた大まじめな一大パロディ映画。観客はただノリノリの音楽とめまぐるしい衣装替えの楽しさに身を任せていればよい。そして今回の新発見は、レニー・ゼルウィガーって内山理名に似てるってことだ!(全然似てないと思われるかたすみません、;;)
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8月 サボテンの寄せ植え 講談社
 迫力満点です。

 実はこの前後に引越しをしていた為、賞品が返送されるという結果になり関係する方々に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
 が、皆さん大変ご親切に対応して下さり、こうして改めて受け取ることができました。お世話になった皆さまには本当にありがとうございました。心から感謝しています。
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8月 試写会
「ワイルドスピードX2」
Lycosムービー
 う〜ん、実はどう言っていいのかわからないのですが(^^;(1は見ていない。)なんかずっと見てるとこの主役の人(←Tシャツコレクター。ウソ。)がなんでわざわざ白人なのかなと、ロボットアニメなんかでどんなに舞台が近未来でも主人公は日本人か日系でしょ?(いや、日本製だからなんだけどね、)そんなような不思議さを感じました。
 まぁ、デヴォン青木(彼女の役名が”スーキー”なのは「すき焼き」から取ったのかな?)は可愛い。
 それにしてもみんな日本車好きなんですね。知らなかったけど…あっつまり全体として日本車へのオマージュでもあると?そうなのかな?
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8月 図書カード1000円分 石油連盟
 下のほうの「キリクと魔女」の試写会で抽選会があり、それに応募したら、当たったのです…。
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7月 試写会
「10日間で男を上手にフル方法」
Lycosガールズ
 すごいタイトルの映画ですが(^^;。ケイト・ハドソンはゴールディ・ホーンの娘さんですがやはり彼女も化けものみたいにふけないのだろうか。

 (公開前・ネタバレぽっちり注意です〜)しかしどのロマンチック・コメディーも主題にしているのは「キャリアと恋の両立」なのね。リラックスしてみる分にはいいんですけど、そんなにうまくいくのかなぁと、キャリア女優の大御所、キャサリン・ヘプバーン姐さんを偲びながら考えるのでした。ヒロインが「実は社会派志望」というような設定もこの際とっぱらっても良かったんじゃないのかと、いや最初からそうだった、とかね。

 タイトルの「男をフル方法」つまり「男に嫌われる方法」ですが、女性なら誰でも身に覚えのひとつやふたつはあるだろうと、自分だけじゃないだろうと、そんな期待しちゃ、ダメ?(汗)

 ケイト・ハドソンは笑顔がめっちゃキュート。チラシに名前載ってないんですけど、同僚のちょっと太めなのを気にしてる女の子が良かったです。(あと相手側の同僚の妙に濃〜い…誰なんだ!気になるぞ?)ファッションも大いに参考になりました!!(あと、犬可愛い…)
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7月 試写会
「ゲロッパ!」
TBSラジオ
 「JB(ジェームス・ブラウン)によろしく」…。ごめんなさい、ツマンナイですね(汗)
 実はとっても期待している一本です。スキャナーが地中深く埋もれていて画像が撮れません。このデザインは好きだなぁ〜

 (公開前・ネタバレぽっちり注意です〜)まず冒頭のシーンにびっくり。これは趣味なのか、ここだけはこうしたいということなのか、とにかく度肝を抜かれた。
 物語は東京・大阪・名古屋を結んでさながら三都物語のように進むのだが、なぜ名古屋なのか、なぜウェスティン名古屋キャッスルなのか、なぜ蒲郡なのか気になって気になってそのせいで少し気もそぞろだった(^^;。

 西田さんの演技が上手いのでとにかくひとつひとつ笑える。あれだけ歌って踊ったら気持ちいいだろうな〜。

 ラストはちっとスイートですが、全体を通して井筒監督の心意気が感じられる一本でした。

 試写状とはデザインが違いますが、ちらしの写真足しときました。
写真
7月20日 天然系ジャスミン茶 伊藤園
 まず、写真についてですが、今引越し中準備中なので。なんかウチっていつもこんなんよね。ジャスミンティーを口に含むと何か懐かしい気分になります(あの香りが)。変でしょうか?
写真
7月17日 パワーストーン・ローズクォーツ @nifty
 う〜ん、使った分は、これで回収できるのか(^^;
 でも、本当に、ありがとうございます。
  
7月16日 品川プリンスシネマ
「ペア映画鑑賞券」
品川プリンスホテル
 えーと、映画を見に行って、抽選券をもらって、帰りに応募した、ような。確か温泉にまるつけるか、鑑賞券にまるつけるかでもめた、ような!!
 ありとあらゆる所でケンカしてます。それで、この件で、「もうケンカしちゃったからこの懸賞は当たらないんだ〜(>_<)」というようなことはないということが証明されました。まぁ、ないほうがいいですけどね。
  
7月 ラ・カスタ「ヒーリングトワレ」 エスカーラ
 本体自体が見えにくいかもですが(^.^;
 乳液状の香水ということで練り香水みたいなものかしらん?「エスカーラ」は立ち上がったばかりのサイトなのでプレゼントはねらい目かも知れません。
写真
7月 試写会
「マイビッグファットウェディング」
日本テレビ(これはまぁ普段から見てるからいいよな…)
 これはすごく見たかった映画なのですごくうれしいんですけど、引越し決まって、私はこんなことをしている場合なのかと、いやでも、これはもし行けなくても絶対劇場へ足を運びたい一本です。

 やっと見てきましたー!えっと、一説には『名古屋嫁入り物語』のパクリとも言われる本作ですが。(言われてない、ない)
 ヒロインとその一家はギリシャ系移民、30年程前を最近と言ってよいのなら、ギリシャは長らく政情が不安な国でした。そう言えば、『ペイネ 愛の世界旅行』でギリシャは不気味な軍事国家として描かれていますし、この、60年〜70年代当時の揺れに揺れた頃の模様を背景としたマンガに花郁悠紀子先生の『マルガリテース』があります。

 移民が大量に起こるというのは当然、政治的・経済的事情がある訳で、今回そういうことも少し考えさせられました。映画はとてもハッピーですけどね(^_^)。
写真
7月 試写会
「ブロンド・ライフ」
LUX
 アンジェリーナ・ジョリーの映画って見たことないの。実は。。。
 雰囲気だけだと『メラニーは行く!』なんかとかぶりますね〜…こういうの増えてるのかな?(全く違ったらごめんなさい。)感想は公開日が来ましたらやっぱりまた今度(^_^)

 「走れ!ジョリー…」いや、何でもないです。まず非常に肩に力の入っている(スーツに肩パッドも入っている)ヒロインの切ないまでの自意識過剰さが(そしてもちろん家族とは上手くいってないし、やはり劣等感の固まりなのである…)自分に省みられて少しイヤだった(^^;。ジョリー姉さん、いつもなのかこの作品だけなのか分かりませんが、目を見開いて唇を突き出す、という大げさな演技が面白かったです。(彼女がアップで寄り目になった時にはこっちまでクラクラしました。)
 共演のエドワード・バーンズは出てきた時なんか特徴のないハンサムだなぁと(マルボロやラッキーストライクのCMに出てくるみたいなね、常にデニムのシャツを着ているような、すみません、私の口の悪さも一向に止まりません、)思ったのですが、実は自分で脚本・監督もこなすインテリなのだった。別の劇場で他の映画の予告を見まして、こちらのほうが彼の実像や演じたいほうに近いのかなぁと思いました。
 最後に、ジョリーの子供時代を演じた子役さんが可愛かったです。
写真
7月 試写会
「キリクと魔女」
石油連盟、TokyoFM
 確かこれは18歳未満入場規定があった筈なのだが、キリクの声をやっている神木隆之介くん(『千と千尋の神隠し』で”坊”役だった子役さんね)はどう考えても18歳にはなっていないのではと思うのだが…。 
 感想は公開日が来ましたらまた今度(^_^)

 えーと『キリクと魔女』の試写会に行ってきました。引越しのせいで(と言っても近場だけど)作業が後倒しになりそうなのでこれも感想がホットなうちに書いておきますね(ネタばれあります、注意して下さい!)。

 すべては神話調に話が進むこの作品ですが、少し、あらまほしいアフリカの姿的なエスニック趣味が入りすぎているようなところが気になりましたが(本作はフランス映画。スタジオジブリの名前が入っていますがジブリは配給と日本語版制作を手がけたということで作品そのものの制作には関わっていません。多分気に入ったということなんでしょうね)とにかく絵が美しいのでひきこまれるまま話は展開してゆきます。
 どうして高校生未満入場規定(18歳じゃなかった、ごめん)なのかというと、多分作品に込められた象徴や寓意がわからないのではないかということだと思うんですが、本当にわかるかわからないかというのはわたしには分からないですね〜。
 個人的に強く印象に残ったのは
「僕にはその価値があると思う?」というキリクの問いかけに対してキリクの母が発する
「うん、思う」(お前を信じる)という全肯定の姿勢です。
 キリクの母ちゃんもちょっと不思議なキャラクターですが息子に対する信頼はきっぱりしていて揺るぎがありません。そしてどんな姿でも彼を見分けられるのは彼女だけなんですね。
 あとちょっと「うっ!!」ときてしまったのが
「困った…でもいつだって名案が浮かんできたじゃないか」
というキリクの台詞を聞いた時。これまでの自分のスタンスをそのまま言われた気がしました(^_^;(名案だったかは分からんが)

 悪習でもなんでもそれに寄りかかってきたものならば手放すということはとても恐ろしい。
 魔女カラバの心の傷は現代女性への置き換えが十分可能ですが、キリクの最後の変身はどんなものも愛せば一人前の男になる、という意味なのかと、これは後から少し思いました。

「今日には小さいことを喜び、明日には大きいことを喜びなさい」
(今自分の持っているものをいとおしみなさい)
というキリクの祖父であり森の賢者(で多分、預言者)の教えは(まーこの人も変な人だけどなー、神話の登場人物は大抵みなヘンだからいいか)過去から現代まで通ずるメッセージでしょうね。

 ハッピーエンドでよかった作品ですが、トゲを抜いてくれた人と最後には別れなければならない、というそんな話もいいですね。
 解説を河合準雄先生が、また大貫妙子さんによる日本語版イメージソング(注・これは劇中は流れません)の編曲を高野寛さんが担当していてちょっとうれしかったです。
(写真チラシのほうに変えときました)
写真
7月 試写会
「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」
RFラジオ日本
Lycosムービー
 最近「愛と死を見つめて」系の作品ばかり見てるなーということで。
 写真は同日別会場の試写状ですがデザインが違いますという珍しい(?)例。

 何を話してもネタばれになっちゃうので感想は当り障りのないところでもう書いておきますね(^_^)。全体が無数の点で描かれた絵のような、というかね。細部まで凝りに凝った作りで緊張の手綱はゆるみません。こだわりの人なんだな〜。が、……。
 多分この映画大ヒットするんでしょうけど途中まで『羊たちの沈黙』の500倍コワかったっすね。
写真
7月1日 『ビトン‐ハイ ECB2』サンプル healthing-CLUB
 サンプルプレゼントですがここのHPが好きなので載せてみました。壁紙を愛用させて頂いております。
  
6月30日 ウエラ ジェントルケア ウエラジャパン
 30000人のモニターキャンペーンです。
 そう言えば最近髪がパサつくのよね…。早速ながらレッツお風呂タイム!
写真
6月 試写会
「夏休みのレモネード」
TBSラジオ
 よく子供と動物には勝てない、なんてことを言いますがこの子には誰も勝てないでしょう。
 まだ眉毛も生えそろわないコドモのくせして、くーっ、カワイっ!
 舞台である70年代ムードの演出の為か、すこしざらざらとしたキメの粗い感のある映像がノスタルジックでとても良かったです。
写真
6月19日 「NOEL」
海人(うみんちゅ)Tシャツ
ムービーネット・シネマフリップ
 実はこの映画見たことないんですよぅ。悪いなーって思うのはこういう時ですね。ちょうどテアトル系の鑑賞券があるので慌てて調べましたらもう終わってました。ごめんなさい、いつかその、BSかWOWOWで。平良とみおばぁが銃をぶっぱなすところをぜひ見ようと思います。
写真
6月14日 石井食品
「ミートボール・ハンバーグセット」
わくわくヘルシー倶楽部
 クッションの写真を撮るのと一緒にミートボールまで撮ってしまいました(^^;
写真
6月14日 ロート製薬
「メンソレータム・ナースちゃんクッション」
ロートくらぶ
 ナースちゃんのこの絵って永遠だなぁ。
写真
6月 試写会「ムーンライトマイル」 エスカーラ
 ジェイク・ギレンホールってジェームス・スペイダーにちょっと似てるような…。感想はまた後でね。

 (これは公開日前の感想です。ネタバレあります、注意!)
 今のところ自分の中で本年度ベスト1かもしれません。映画というのはその時の心境に大いに左右されるものではありますが「そうであって欲しい”いつわり”よりも辛い”真実”が人を救う」というメッセージがすんなりと受け止められて良かったです。ジェイク・ギレンホールは(それほどJ・スペイダーに似てなかった、ごめん)若手注目株1ということですが最初の内は「このもっさりした兄ちゃんのどこが」と思っているのですが何か今まで見なかったタイプというかどんどん引き込まれていくのだ。なんか口元がね、怒っているような微笑んでいるような、どちらにも見えるという不思議な口元をしています。
 郵便配達婦(!)役のエレン・ポンペオは綺麗で最高。ラストの彼女の至福の表情に見る者も夢のような心地へと誘われるのだった。(それにしてもエレンのバックヌードはきれいだったなー。)
写真
5月29日 タケダ健康茶1ケース WebStyle
 いいんですか、24本ももらっちゃって…うちではお弁当を持っていくのでお茶は必須なのです。
ところでここのHPはすきー(^^)。
  
5月 キリン トロピカーナソルベ(1個) キリン/ampm
 私はストロベリーを頂いてみました。う〜〜んお世辞抜きでんまいです。コクがあってそれでいてしつこくなくサイコー。もともとジュースもトロピカーナ好きなのよね…でも食卓に頻繁にのぼることはないだろうな。うちでは100円以上のアイスは買わないから(涙)。
  
5月 テアトル系映画館共通入場券 シネトレ
 ありがとうございます!何を見るかはまだ未定。
  
4月 ポンズ パーフェクト 日本リーバ
 全日本女性の憧れ!ポンズパーフェクト!!(いや少し言い過ぎでは、)それが我が手に!!(だから大げさでは、、)
目指せアンチジャイアンツ!いやアンチエイジング!!
  
4月 試写会「魔界転生」 週刊ポスト
 さて、わたくしは前の「魔界転生」が当時いかに衝撃的であったか、ジュリーがいかに妖しかったかを同行者に説明しようと試みたのですが、この人は「沢田研二って、ジェリー?(・_・)」などとのたまう人、どうしても分かってもらえません。ここでは「アジャパー」も通じません。これは今関係ありませんが。
 公開日が来たらもうちょっとだけ感想を足したいと思います。どうしてもネタばれになってしまいますので。ビジュアルコンセプトに寺田克也さんが、衣装デザインにホリ・ヒロシさんが名を連ねていますな。ホリ・ヒロシさんは人形作家ですが私は一応もう十六年ぐらい前になりますがホリさんが実際に人形を操るところを見たこともあるのですよ。随分体力を使うものなんだなって驚いたのを覚えています。
 さぁ、今回の「魔界転生」は、あのシーンはあるのかないのか!(あおってんな〜^^;いやもう見たから知ってるけど^_^;)

 さて、皆さんもうご覧になりましたでしょうか、感想行きたいと思います。正統派時代劇にしたかったことは良く分かるんだけれども、そのせいでか何とも中途半端で未消化。柳生十兵衛を余裕でこなしている佐藤浩市サンばかりが目立つ。窪塚君は静の演技ばかり要求されてかわいそうといえばかわいそうなのだが、やはりジュリー版天草四郎にあった「こんな奴のそばにいたらなんかヤバイからさっさとずらかろう」的なアブナさがない。これが今回の天草四郎像と言えばそうなのかもしれないが、一番良かったのは、物語冒頭、落城目前の登場シーンですね。十六歳の天草四郎がまさにそこにいる、と思いました。
 窪塚君を初めて見た時、この人はくるな、と思ったんですが、本人がきちゃいまして(ゴメン)、まぁ、ああいう言動に走るというのもものすごく分かるんですけれども(もし私の考えていることが当っているとしたらですが)どういう役者さんになるのか今の所分からないけど楽しみではあります。
 そして麻生久美子ちゃんは…うう、成長したのね(お姉さんうれしいよ)、「カンゾー先生」の頃を(これも試写会でみたんだよなーってたまには金払えよ)懐かしく思い出すわたしなのでした。えーと色んな意味で勿体無かった今回の『魔界転生』でした。(余談ですが私は会場でずーっと窪塚君が「エロイム・エッサイム…」と言うのを待ってしまった…^^;)
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2月 「必勝祈願」太宰府天満宮図書カード500円分 グリコ・オオゼキがんばれ受験生キャンペーン
 うーん、きちんと太宰府天満宮のお袋に入っていて感激しました。それにしても…いや、ホント頑張りますよ。(・_・)≠
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2月 「AOU2003アミューズメント・エキスポ」ペア入場券 AOU
 メッセで開かれた新作ゲーム機のイベントなんですが、どうしても都合がつかなくて行けなかった。う〜。友達にあげました。なかなかよかったようだ!
  
2月 「関東・中部・東北自治宝くじ」3枚 女性セブン
 この本は…何が読みたくて買ったのかな(^^;結果はというとね…ハズレました(^_^;
ところでキッコロとモリゾーのついた宝くじはまだ売っているのであろうか。
  
2月 『名曲秘宝館』「フレンチポップス」TSUTAYAグッズ TSUTAYA online
 ありがたいことです(^^)大事に使ってます。
  
2月 試写会「kissingジェシカ」 オレンジページnet
 試写会のよいところは普段自分が見ないジャンルの映画にも接することのできるところ…と同行者がこれを見た後言っていました。多分これはすごい低予算映画なのだ…(と思う)。メジャーな演技陣は一人も出ていない…(と思う)。でもこれだけ人を感動させることができる。すごい。内容は話してしまうと今回ほとんどネタばれになってしまうので触れませんが、個人的には水沢アキ似のおっ母さんが良かったです。
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1月30日 「必勝祈願」パスネット500円分 グリコ・文化堂がんばれ受験生キャンペーン
 すみません…、必ず合格します…、って何にだ!
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1月 ポンズ・ダブルホワイト ポーチ&キット
(W賞 正賞が何だったかは…忘れちゃった^^;)
ヨシオカサンテ・ポンズ
 食べ物ばかりと文句を言ったからだろうか。上半期は試供品だけで過ごせそうだ。でも結構あれがあれでそれがそれでと混乱するのだった。(洗面所はビンだらけ)贅沢な悩みになっちゃうのかな?
  
1月 wing高輪商品券3000円分 京浜インフォメーション
 中古ビデオと本と風邪薬(時節柄)…を買った。私たちってつまんない?帰りにカラオケに流れ私は「キングゲイナー」に敬意を表し「さらばシベリア鉄道」を歌った…(以下関係ないので略)。ところでDVDも安くなってるけど「あさる」となったら楽しいのは値下がりしたセルビデオや中古ビデオだと思いません?(^-^)
  
1月 すっきり応援サプリメント「おつうさん」 グリコ
 名前がよい。ニクイねっ!て感じ。
  
1月10日 サンナチュラルズ「ホホバオイル・クリスマスコフレ」 webstyleオフィス
 ホホバオイルを使うのは初めてなんです。で、実は明日結婚式で(別にあたしの式じゃないが)もし顔に何かあったら一大事、でも使いたい、誘惑に勝てない…くーっ、ということで使ってみちゃった私はチャレンジャー(^^;。 オイルの効果はまだ分かりませんが石鹸なんかの使用感はすごくいいぞ。やっぱり基礎化粧品は自然素材がいいなぁと思います。
  
2002年 懸賞 何が出るかな?   
12月 劇場鑑賞券「サラーム・シネマ」 ぱど
 タイトルは「映画こんちは!」というような意味だそうです。モフセン・マフマルバフ監督は「カンダハール」を撮った人と言えば通りがいいかも知れない。私は見る勇気は今のところないけどね。イランでこのスタイルをつらぬくのはさぞかし大変かろと思いつつ、経歴を読むと、まさにあっけにとられるどころではない話で、自分も色々あったと思っていたけどそんなささやかな自負なんか吹っ飛ぶような(当たり前だけどね)生き方をしてきている。でそんな監督がちょっとお遊びで作ってみました、というようなスタイルを取りつつ…でもそれはあくまでもスタイルで、包まれた毒はあまりにも濃く、そんな映画。
 しかしこの監督のフィルモグラフィーでこれしか見ないというのもそれはそれで問題あるような気も今しているの。
写真
12月25日 トップお洗濯セット 東京ニュース通信社
 このまま母ちゃんの所にお歳暮にしていいだろうか…。
  
11月 「BABY FACE」「シーディンの夏」上映会 + Nathalie Wiseスペシャルライブ 主催者へ電話予約、先着順(応募方法は他にも多数あった模様)
 上映作は台湾の鄭有傑監督(済みません、「鄭」の字がね、このパソでは出ないのね、本当は旧字のほうです)の作品です。そしてNathalie Wise(ナタリー・ワイズ)は高野寛さんが今組んでいるバンドです。「シーディンの夏」の音楽を高野さんが手がけた(というか主催者のかたが二人を引き合わせた)ことでこの企画が実現しました。Nathalie Wiseのプロモビデオにも監督は顔を出していますがご本人はとてもシャイそうなかたでした。私は特に「BABY FACE」に非常に惹かれました。30分の短編映画なのですが全編を通して持続する緊張感は、主演二人の心臓の音まで聴こえてくるようです。(特に髭をそってあげるシーンの高鳴り!いや、ちゃんと効果音としても入ってはいるんですけど。)高野さんは鏡のシーンを上げておられましたが、カットの繋ぎ方にも個性的なものを感じました。
 シーディンは街の名前です。私はずっとシーディンさんという人が出てくるのを待ってしまった…(苦笑)。
 そして高野さん、演奏をまた拝見するのは何年ぶりでしたでしょう。また聴けてうれしいです…CD買ってラーメン食べないで帰りました。
  
11月 「満月の十三祭り」第八章 神崎愛&河合隼雄フルートで巡る世界の月の旅 読売新聞
 池上本門寺で月一回内容を変えて行われている催しです。私はずっとあの河合隼雄先生は本物の河合隼雄先生なのかと思いながら見ていました。(ニセモノご出演の噂はありません)
  
11月2日 ORIGINS セトルダウンティー アイスタイルカフェ
 とっても大好きなサイトだったのですが…おーいおいおいおい(T^T)
  
11月1日 新米コシヒカリ5kg 文化堂・グリコ
 うれしいことはうれしいしとってもありがたいのですが何か食べ物に偏ってないか?最近。やはり当て主の人柄に関係するのか?
  
10月 2日間サイクルダイエット 東京MXTV
 はい、二日間絶食してドリンクを飲むというあれでございます。非常に不謹慎な考えではありますがちょっとそういう状態に興味があったんですね。で、誰が実行するかということでもめまして、私がやったら無くなっちゃうと主張する家族はけれど自分が二日も絶食するなんて耐えられないとも主張するのだった。結局分け合って一日だけやることに落ち着きそうです。効果あんのかそれ。…ないな。
 ところでMXTV大好きです、いつも見てます。とくに『想い出スクリーン』がお気に入り。
  
10月 ナムコナンジャタウン入園券 内閣府(??)
 あーびっくりしたびっくりした、知らぬ間に何かやらかしたのかと思った。どうも交通安全フェアのアンケートに(いつの間にか)答えていたらしいのですが、その事務局の所属がそこという事なんですね。何かの召喚状かと思ったよー、ほんと。
  
10月 パワーストーンとテディベアのペンダント ストアG
 むふふん、うれしい。でもあげないよ、って何を自慢しているのやら。
  
10月 ウィハン弦楽四重奏団演奏会 読売新聞・国際芸術連盟
 芸術の秋ですね。
  
10月 クイーンズスクエア横浜商品券3000円分 読売新聞ショッピング&タウンガイド事務局
 あそこにはスヌーピー・タウンがある…。
 〔後記〕スヌーピータウンがあるのはクイーンズスクエアのほうではありませんでした(^^;。ごめんね、ほんと。
  
9月 試写会「アバウト・ア・ボーイ」 Hanakoネット
 私実はヒュー・グラントって苦手で(顔が)でも今回は程よく年をとっていて良かったです。内容は最高でしたね。お勧めします。(個人的には「うるセーこのイカれヒッピー女!」とか叫ぶところが好きだな。見所はもちろん別にいっぱいあるけどね!)あと今回の試写会、プチおみやげがあったんですよ〜。バブル以降こんなことは滅多になくなってたからちょっとびっくり&感激してしまった(^^)。
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9月 試写会「千年女優」 不明(あまり多く出しているので分からない)
千年女優 オフィシャルサイト
 私は大好きだなぁこれ。最後のセリフについては賛否両論あるでしょうが…。結局女が一番愛しているのは自分なのかも。
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9月 サンテ・ドラッグ商品券1000円分 サンテ・ドラッグ「夏をのりきる健康ドリンク祭り」
 飲んだわ。いっぱいいっぱい飲んだわ。リポビタンDの「必ずもらえるコースぐま」が欲しくて飲んだわ〜!!という訳でここにはその時もらったベアを載せます。ちなみにうちでつけた名前は「一発太郎」ではないわよ。うふ。
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8月27日 まるごとバナナクッション ヤマザキ
 これは本当にうれしかった!写真をどうぞご覧ください。
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8月 劇場鑑賞券「パワーパフ・ガールズ・ザ・ムービー」 OZmall cafe
 最近は外出を楽しんでいます(^^)しかし何というか、早く映画のコーナーを開始しないとなと思う今日この頃。あっそれでこないだ「アメリ」のDVDプレミアム缶が届いたんですよ、それでね…(以下略)
  
7月22日 「モンスターズ・インク」Tシャツ ナショナルパルック・パルックボール
 サリーみたいなタイプは私のタイプですね。
写真
7月18日 「ニッポンを釣りたい!」ボールペン webザテレビジョン
 釣りの番組の記念品ということでおさかなの形のボールペン。魚好きなので…欲しかったんだなぁ。
  
7月18日 東京フード「氷温熟成じゃが芋」2kg 読売新聞社
 給料日まであと1週間、神様はこれで食いつなげとおっしゃいましたの。つーかこんな美味しいじゃがいも食べたことない!マジで!(@_@)
  
7月13日 東急ストア商品券3000円分 東急ストア
 もう使っちゃったよ…。
  
7月11日 食物繊維加工食品「TNT」 読売新聞社
 1回でリンゴ12個分の繊維が摂れるそうです。実は今夏バテでお腹壊していまして、飲むのは何だかこわい…。
  
7月7日 試写会「猫の恩返し」「ギブリーズ2」 講談社
 (実はわたし「耳をすませば」見たことないんですけど(汗)それは今置いといて、)いや〜面白かったです。袴田君(バロン役)うまいね〜、猫王を演じる丹波さんもノリノリ、いやノリすぎです。「千と千尋」のような超大作ではないですがこんなのもよろしいんではないかと。とにかく好きな人ばっかりアテレコしてるのでそれだけでも嬉しいのよん。
 〔後記〕TV放送された「耳をすませば」を見ました。人生でやり残した事が一つ減ったという感じですね(^^)ってなんだそれは。
  
6月 試写会「ノンストップ・ガール」 女性自身(懸賞サイトから応募、女性自身さん許して)
 なんつーか変な映画ばっかり出演している(そんなことはないか)ヘザー・グラハム主演の最新作。逃げたダンナの写真を合衆国の地図に放り投げて落ちた所を「かれはココよ!」というシーンでは思わず「んなワケねーだろ!」と口に出してつっこんでしまいました。(でもいるんだよな〜)
  
6月22日 「きっかけはフジテレビ」ポストカード&救急判セット フジテレビジョン
 かわいいですよね。しかし、このワンくんなんていうんだ?(気づくの遅すぎ? ・_・)
 〔後記〕えーとこの犬は「ラフ君」というそうです。どうもありがとうございました(^^)。
 〔さらに後記〕しばらくフジテレビは見ません。決めました。そんなことしかできませんが他に方法がありません。2002年10月29日記。
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6月 「も〜ど〜にでもして〜」ぴちょんくん絵本&シールセット ダイキン工業
 CD発売も決定してますます波に乗る「うるるとさらら」イメージキャラクターぴちょんくん。実はこれは全プレなのですがカワイイので載せちゃいました。まだキャンペーン中だよ!
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5月28日 「あたしンち」母携帯ストラップ COMIC-FLAPPER.COM
 やったー!!「あたしンち」大好きなのでとってもうれしいです!フラッパーではまだ「あたしンち」グッズをプレゼントしているようなので興味のあるかたは訪れてみてはいかがでしょうか。
写真
5月 「シップ・ウォッチングin東京港」乗船券 船の科学館
 最近出不精のわたしですが、観光船「こすもす」号に乗って東京港を回りました。レインボーブリッジを真下から撮ったりして面白かったです。しかし1時間半デッキに居っぱなしでいた結果、潮風でお肌がバリバリに!体質にもよるのでしょうが、かつてない短時間で肌荒れした体験でした。今度行く時は頑張るぞ、オロナイン塗って。
  
5月 「幕張メッセどきどきフリーマーケット」ペアチケット ぱど
 何を買ったかはヒミツ。
  
4月 サンスター マウススプレー&トラベルセット 読売シティライフ
  
3月? あずまんが大王 リストウォッチ ねっとGAMER
 おお、ついにこのページにも「あずまんが」なる言葉が…!(^^; 実はあまりにも当りがない私のため、SAMEが提供してくれたSAMEの当選品。だからちょっとずるなのだ。多分ネット応募だと思います。
  
2月20日 化粧惑星オリジナル・ミニテディ 化粧惑星
 びつくりしました!
  
2月20日 ウィンタースポーツフィギュア・フィギュアスケート(Wチャンス賞) 丸大ハム がんばれ!ニッポン!キャンペーン
 がんばれ、すぐりちゃん!!
  
2月 試写会「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 タワーレコード 
 実は試写会の当選というのはここには出していなかったのだけれども(鑑賞券は出していました)と言うのは当っても行けないことの方が多かったので、しかし最近の映画繋がりも面白く感じるので鑑賞できた物に限って書くことにしました。
 「ヘドウィグ」はねー、素晴らしいです。こんな言い方しかできないのが全く悔しいが、自分にはあんな遺伝子それこそ1インチもない、と思わせながら、なぜか誰にも分かりやすい。見た人は皆多少の差はあれ必ずそこに自分の姿を発見できるのではないでしょうか。アニメの部分もうっとりするほど美しいです。(サントラも買ってきたのだ!)
  
2月5日 手作りベアキット ブレンディ くつろぎポイントキャンペーン 
 作るのヨサー。
  
1月 映画とトークの集い「巨匠・小津安次郎の世界」 読売新聞江東支局 (江東区民ではありませんが…)
 「秋刀魚の味」の上映を堪能しました。しかし始まった途端既に一度見ていたことに気付きました。あたしってバカじゃないか(小津作品は区別がちょっと、ちょっとだけー.ー;)出演した岡田茉莉子さんと三上真一郎さん、そして江東区長さん…このかたが喋る時は多少ハラハラしたが…きっと岡田さんの隣であがってたんですね!によるうれしいトークショー付き。(岡田茉莉子さんなんて滅多に見られませんよ皆さん!)とにかくとても楽しかったです。
  
2001年 懸賞 とってもうれしいのっ   
12月28日 クリニーク・クリスマス限定コスメセット フジサンケイリビング 
 うれしいーー!!!!
  
12月13日 いとうゆうこ先生「たまともんちゃん」色紙 まんがライフ創刊17周年記念プレゼント
 どうしても欲しくて、同じ回に竹本泉先生の色紙プレゼントがあったにも関わらずそちらを蹴って応募してしまいました。うれしいねい。ねい。
  
11月22日 BACKSTREET BOYSオリジナルツアーTシャツ am/pm    
11月8日 夫婦箸 プレゼントfan
 招き猫の模様のペアのお箸。お箸がぼろぼろになっていたのでウレシ〜い 「プレゼントfan」はもちろん懸賞専門情報誌ですよ!この場を借りていつも情報ありがとうございます、今回は当てて下さってアリガトウございます
  
11月2日 マリンママルズTシャツ ジェトロ輸入車ショウルーム
 買わないですけどね(ゴメンなさい)
  
10月29日 文化堂商品券1000円分 文化堂    
8月14日 サメ電 光文社 新宿鮫Z携帯電話プレゼントキャンペーン
 下のファーファ携帯ストラップをやっと使える!?
  
7月19日 アリーmyラブ目覚し時計 ハーシーキスチョコ  写真
6月12日 とらべるっ茶 オカテン
 粉末のお茶が人気ですね〜〜美味しかったです。
  
4月21日 365日のバースデーテディ 特製オリジナルエプロン 主婦と生活社
 「365日のバースデーテディ占い」(主婦と生活社刊)でプレゼントされたテディ用エプロン。一応スペシャルアイテムだと私は思うです(^_^;(まー関心の無い人にはなー、何のことやらというところですが…) 写真はちょっとこわく写ってしまった…。
写真
3月 ウィーンゾリステン・カンマーオーケストラ スプリングコンサート テレビ愛知・中日新聞   
1月17日 ファーファ携帯ストラップ 日本リーバ
 2001年の初当り。うううう可愛いっ。携帯持ってないけどっ(^^;
  
2000年 懸賞 わーい当たったよ   
12月14日 ダイエー商品券3000円分 ダイエー・ネスレ    
12月5日 テディベアタイムカプセル ポッカスープ
 背中に物をしまえるスペースのあるくまちゃん。ここに家族の思い出などを入れておいて…という趣旨のものですが、普通のテディベアとして置いとけます。
写真
11月10日 クールマックスTシャツ デュポン  写真
11月2日 図書カード1000円券 中日新聞・中日読書サロン    
10月29日 ピングーチョロQ ソニー  写真
10月14日 誕生花マグカップ・10月 スジャータ
 下のと同じものですがこちらは全プレ。コーヒーミルクの別の利用法を書いて送るともらえるというもの。10月なのは今月が10月だからか?
  
10月14日 図書券1000円分 名鉄パレ・味の素    
8月29日 誕生花マグカップ・ペアセット スジャータ
 好きなんですこういうの。
  
8月29日 「買いそこねちゃいけない!」 ミスター・パートナー
 本です。よく分らないけどこれも「買ってはいけない」の便乗本なのかなぁ
  
8月10日 浴衣と帯のセット エーザイ
 チョコラBBのキャンペーン(ネット応募)。一応今年の中では一番当選者数が少ないもの。貧血の時せっせと飲んだのが通じた?
  
7月27日 キッチングッズセット P&Gジョイ
 こんな可愛いスポンジいつ使えばいいのだ…
  
7月21日 ミッフィーのたためるおかいものバッグ フジパン
 Wチャンスの方です。今日からこれでエコライフ(*- -*)と言いつつ人に譲ってしまった…
  
7月10日 「ファンタジア2000」ペア鑑賞券 ブエナビスタジャパン/マンハッタンピープル
 ああああとにかくうれしい(T T)苦節3ヶ月(爆)、大変ご心配をおかけしました。皆さんアリガトウ、アリガトウ(でもね、映画の感想は…実はよくないの。よかったのはほとんど「魔法使いの弟子」だけ。ってこの部分は旧作からのカットだしね。「鉛の兵隊」がハッピーエンディングに変えられてる時点であ、もうだめだと思いました。どうしちゃったんだろう、ディズニーは…。)
  
4月29日 ジュヌビエーブ・レチュモーニングセット 日清製粉
 サラダボール2枚とパンケース。ジュヌビエーブ・レチュって何なのかと思いましたらフランスのお皿とかのメーカーなんだって
  
4月13日 ヤマナカ商品券2000円分 ヤマナカ・花王   
3月28日 ドラえもん冬のメモリアルプレート ケイビー
 絵皿です。大した事ないだろうと思っていたのに、なんか愛らしい
  
3月21日 藤原先生キーホルダー 創元推理文庫
 「となりの山田くん」の映画のラストにも出てきた藤原先生のキーホルダーです。鼻を真っ赤に染め、ジャージ姿に銘酒「白山誉」を持った先生のとにかくすごいデザイン(^^;
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3月8日 デンドロビウム鉢植え ポッカスープ
 洋ランです。花ってうれしい
  
2月22日 癇癪持ちTシャツ ショッパー    
2月5日 ミレニアムペンダント 女性セブン
 この本はグッチ裕三さんの料理の記事が読みたくてたまたま買い、応募しました(^_^;
  
1月30日 サンキュ1月号おとし玉プレゼント オリジナルバッグ サンキュ!    
1月24日 下田逸郎ライブ 東海ラジオ
 逸郎さ〜ん!!(いや、何でも…)
  
1999年 懸賞 良かったぁうれしいなっ   
12月26日 くらオリ12月号サボキャンクリスマスカード まんがくらぶオリジナル
 みずしな孝之先生の直筆サイン入りのクリスマスカードです
  
12月15日 のらくろオリジナルグッズ ミニバッグ 講談社    
12月5日 オリジナルテディベア ポッカスープ
 これはキャンペーンの為のキャンペーンで賞品は「すうぷちゃん」ではありません
  
11月13日 ライオリ11月号ペットぬいぐるみ ヘルシィ まんがライフオリジナル
 森真理先生の「犬先生カルテ」のキャラクターぬいぐるみです
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10月14日 豊田リバーサイド音楽祭 でも行けなかったのね   
10月6日 ドリンクホルダー「ディンキー」     
9月16日 ホームズ&ワトソン アクセサリー人形 創元推理文庫
 トップページにいるあれ
  
9月11日 トラブルカフェ オリジナルエプロン&ランチョンマット まんがライフ丹沢恵スペシャル  写真
9月4日 サバカレー・イワシカレー 信田缶詰    
8月21日 天ぷら鍋 アカバネ・日清製粉
 それまで揚げ物にはミルクパンを使っていたので嬉しかったことと言ったら…
  
8月5日 庫之介BOX 特製桃色バージョン 講談社文庫
 入っているのは講談社文庫ではありませんが…
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7月2日 コイズミTeaグラス 午後の紅茶
 この時毎日のようにコップを叩き割っていた所だったので本当に嬉しかった
  
6月 火曜サスペンス劇場 オリジナルCD 恥ずかし^^;これは副賞で、別の賞品(確か旅行券)が欲しかったの   
5月22日 コーヒーセット IFC    
5月 サボキャンシステム手帳 まんがくらぶ?月号
 みずしな孝之先生の「幕張サボテンキャンパス」のバインダーです
  
3月27日 熱さまシートオリジナルキーホルダー 小林製薬
 キーホルダー好きの私は嬉しかった
  
3月18日 納豆クッキングブック 旭松
 どうも全プレっぽい?(^^;